ALS患者と共に音楽表現:SXSW2024で「Project Humanity」が登場

  • 「Project Humanity」はALS患者支援プロジェクト
  • SXSWで初披露、テクノロジー活用音楽パフォーマンス
  • ALS共生者武藤将胤さんが代表、ALL PLAYERS WELCOMEプロジェクトも展開

「Project Humanity」は、世界におけるALS(筋萎縮性側索硬化症)患者数が40万人と言われる中、身体的障がいを持つ人々と協力し、誰もが表現できる環境を提供するプロジェクトです。
2022年に始動し、SXSWで初めて披露されました。
このプロジェクトでは、Vulva Voceとのコラボレーションや筋電を活用したバーチャルDJなど、テクノロジーを駆使して制約を取り除き、音楽パフォーマンスを通じて人々を結びつけるメッセージを発信しています。
また、イノベーション・アワードのファイナリストに選ばれ、2024年の授賞式で結果が発表される予定です。
さらに、SXSWセミナーでもプロジェクトについて話される予定です。
このプロジェクトは、ALS共生者である武藤将胤さんを代表とし、筋電を活用してデジタル空間上でのアバター操作を実現しています。
また、ALL PLAYERS WELCOMEプロジェクトも立ち上げ、誰もが自己表現できる世界を目指しています。
SXSWは、音楽、映画、インタラクティブをテーマにしたビジネスカンファレンス&フェスティバルで、世界最大級のイベントです。
Dentsu Lab Tokyoは、デジタルテクノロジーとアイデアを活用して、社会の課題解決や表現開発を行っています。


製品名
Project Humanity
イベント
SXSW
サービス
Vulva Voce、ALL PLAYERS WELCOME
人物
武藤将胤、EYE VDJ MASA
会社
Dentsu Lab Tokyo
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000088502.html

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