「ジンベエカップ」に20名の学生エンジニアが参加!発達障害のある学生の悩みを解決するアイデアを競うハッカソン開催

  • 「ハックツハッカソン~ジンベエカップ~」に20名の学生エンジニアが参加
  • 主催は株式会社ハックツ、協賛はパーソルダイバース株式会社
  • 発達障害のある同世代の学生の悩みを解決するアイデアを考え、優勝者は佐賀大学の技術サークル「SCLA」の大学2年生の3人組

福岡市で開催された「ハックツハッカソン~ジンベエカップ~」に、全国の学生エンジニア20名が参加しました。
主催は株式会社ハックツで、協賛はパーソルダイバース株式会社。
発達障害のある同世代の学生の悩みや不安を解決するアイデアを考え、プログラム開発に取り組みました。
佐賀大学の技術サークル「SCLA」の大学2年生の3人組が、AIが今日あった出来事を絵日記で書いてくれるアプリを開発し、優勝しました。
イベントに参加した学生からは、貴重な体験が得られたという感想が寄せられました。

カテゴリ
イベント、ゲーム
製品名
アプリ
キャラクター名
AI
人名
SCLA
会社名
ハックツ、パーソルダイバース
IP名

——— 以下 プレスリリース原文 ———

全国の学生エンジニア20名が参加「ハックツハッカソン~ジンベエカップ~」福岡県福岡市にて開催

公開日: 2023/04/25

総合人材サービスのパーソルグループ傘下で障害者雇用支援事業を手掛けるパーソルダイバース株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:渡部 広和 以下パーソルダイバース)が協賛する学生エンジニア向けハッカソンイベント「ハックツハッカソン~ジンベエカップ~」(主催:株式会社ハックツ: 福岡市中央区,代表取締役:湯舟武龍、以下ハックツ))が、2023年4月22日(土)と23日(日)の2日間、福岡県福岡市で開催され、全国の学生エンジニア20名が参加しました。

ハックツハッカソン~ジンベエカップ~(主催:株式会社ハックツ 協賛:パーソルダイバース株式会社)ハックツハッカソン~ジンベエカップ~(主催:株式会社ハックツ 協賛:パーソルダイバース株式会社)

ハックツハッカソン ~ジンベエカップ~:
https://hackz-community.doorkeeper.jp/events/150349 (イベントページ)

【イベントレポート】発達障害の得意・不得意を知り、役立つアイデアやプログラムを開発
ハックツハッカソンはハックツが福岡を中心に開催している学生エンジニア向けプログラム開発コンテストです。

ハックツハッカソンの様子ハックツハッカソンの様子

パーソルダイバースが協賛した今回のイベントでは「発達凸凹あるある」をテーマに、発達障害のある同世代の学生の悩みや不安を解決することに繋がるアイデアを考え、プログラム開発に取り組みました。さらに、日本最大級のAI コミュニティ「CDLE」に参画するメンバー有志とのコラボレーションを行い、話題の人工知能チャットボット「ChatGPT」 を利用したハンズオン(体験学習)を実施しました。
当日は福岡をはじめ全国からエンジニアを目指す学生20名が集まり、斬新かつ素晴らしいアイデアが沢山生まれました。その中で、簡単な3つの入力のみで、AIが今日あった出来事を絵(画像)付きの日記で書いてくれるという「朝昼晩の出来事を入力するだけで絵日記を書いてくれるアプリ」を開発した、佐賀大学の技術サークル「SCLA」の大学2 年生の3 人組が優勝。イベントは大盛況の中終了いたしました。
イベントに参加した学生の方々からは「貴重な体験から得られた。感動があった」「自分には発達障害の兄弟がいるが、このイベントを通じて兄弟の特性への理解が深まった」「2日間があっという間だったが、いきいきと取り組めた」などの感想が寄せられました。

<ハックツハッカソン ~ジンベエカップ~ 開催概要>
■主催:株式会社ハックツ
■協賛:パーソルダイバース株式会社
■日時:2023年4月22日(土)/ 4月23日(日)
■場所:Engineer Cafe ‒ Hacker Space Fukuoka ‒(福岡県福岡市)
■参加:エンジニアを目指す全国の学生 20名
■内容:
・人工知能チャットボット「ChatGPT」 を利用したハンズオン(体験学習)
・プログラム開発
・発表、優勝チーム発表、懇親会

【ハックツハッカソンとパーソルダイバースについて】
ハックツハッカソンは、福岡県を中心に学生エンジニア支援のためのイベントや開発事業を展開するハックツが主

パーソルダイバース ハックツハッカソンへの協力パーソルダイバース ハックツハッカソンへの協力

催する、学生エンジニア向けプログラム開発コンテストです。プロダクトのアウトプットとチーム開発の経験が限られている学生を対象に、日ごろ培ってきた自身の技術力を図るとともに、同じくエンジニアを目指す学生と交流し、エンジニアとしてスキルアップを目指す場として、年4回、定期開催しています。

パーソルダイバースは障害や制約に限らず、地域や年齢を超えて、学生一人ひとりが持つ多様な能力や強みを活かして就職・活躍できる機会創出を目指してハックツと提携し、学生エンジニアのためのイベントに協力してまいりました。2022年には、パーソルダイバースが実施している学生向けコミュニケーションサポートプログラム「CSP」(※)のノウハウをもとに、学生エンジニアの思考力や基礎能力、パーソナリティを測る職業適性アセスメントを体験し、学生生活やエンジニアキャリアに活かしてもらうイベント「特性診断コンテスト」を開催しました。参加した学生からは「自分の特性を知ることができた」「自分の得意・不得意がはっきりと分かったほか、具体的なフィードバックを頂き、不安に思っていたことなどが解決した」などの声を頂きました。
※ CSP: https://persol-diverse.co.jp/csp/

■パーソルダイバースについて<https://persol-diverse.co.jp/
パーソルグループの特例子会社として、「障害者雇用を成功させる。そして、その先へ。」をミッションに、障害者の多様なはたらき方とはたらく可能性の創出に取り組んでいます。グループ内外の企業や地域と連携した多様な業務受託サービスを展開するほか、国内最大級の求人・登録者数を持つ障害者のための転職・就職支援サービス「dodaチャレンジ」、就労移行支援事業所「ミラトレ」「Neuro Dive」の運営や、企業の雇用課題を支援する「障害者の人材紹介」「障害者雇用コンサルティング」などのサービスを提供しています。

■「PERSOL(パーソル)」について<https://www.persol-group.co.jp/
 パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開しています。グループの経営理念・サステナビリティ方針に沿って事業活動を推進することで、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。



引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000082189.html

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