宮島未奈の小説『成瀬は天下を取りにいく』が坪田譲治文学賞を受賞!

  • 株式会社新潮社が『成瀬は天下を取りにいく』で坪田譲治文学賞を受賞
  • 坪田譲治文学賞は岡山市が運営し、児童文学の分野で活躍した坪田譲治氏の業績を称える
  • 本書は中学2年生の成瀬あかりが主人公で、14万部突破し、続編も発売中
  • 著者の宮島未奈さんは滋賀県大津市在住で、京都大学文学部卒

株式会社新潮社が2023年3月に刊行した宮島未奈著の『成瀬は天下を取りにいく』が、第39回「坪田譲治文学賞」を受賞しました。
この文学賞は岡山市が運営しており、児童文学の分野で活躍した坪田譲治氏の業績を称えると共に、市民の創作活動を奨励し、市民文化の向上を目指しています。
本書は中学2年生の成瀬あかりを主人公とし、2020年の夏休みに地元の西武大津百貨店が閉店することを知った彼女が毎日通い始める姿が描かれています。
デビュー作として異例の14万部突破を果たし、さまざまなアワードも受賞しています。
また、続編の『成瀬は信じた道をいく』も現在発売中で、少し大人びた成瀬の姿が描かれています。
著者の宮島未奈さんは滋賀県大津市在住で、京都大学文学部を卒業しています。


人物
宮島未奈
会社
新潮社
作品
成瀬は天下を取りにいく
坪田譲治文学賞
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001329.000047877.html

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