- 「ずっと、ずっと帰りを待っていました」は感動的なノンフィクション
- 伊東孝一と沖縄戦で戦死した兵士の遺族の交流を描く
- 伊東の手紙と遺族の返信には悲痛な想いが綴られている
「ずっと、ずっと帰りを待っていました 「沖縄戦」指揮官と遺族の往復書簡」は、新潮社から刊行される感動的なノンフィクションです。
この本は、沖縄戦で戦死した兵士の家族に送られた「詫び状」を通じて、指揮官の伊東孝一と遺族の交流を描いています。
伊東大隊は陣地奪還に成功しましたが、戦死者は約9割に上りました。
伊東は終戦直後から遺族に手紙を送り続け、遺族からの返信には悲痛な想いが綴られていました。
ジャーナリスト夫婦が伊東から託された手紙を返還する過程で目撃したものも明らかにされます。
この本は沖縄戦の真実を地道な取材を通じて明らかにし、読者の心に光を与える作品です。
- 製品名
- ずっと、ずっと帰りを待っていました 「沖縄戦」指揮官と遺族の往復書簡
- 会社
- 新潮社
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001327.000047877.html