- ほしおさなえさんの最新作『まぼろしを織る』が刊行された
- 「活版印刷三日月堂」シリーズの一環で、33万部を超える大反響を呼んだ
- 染織をテーマに、人の生きる意味に向き合う物語
- 主人公が染織工房での生活や謎解きに巻き込まれる
- 伝統工芸や日本の文化を通じて素晴らしさと歴史を伝える
- 刊行記念のサイン会も開催される
ほしおさなえさんの最新作『まぼろしを織る』が2024年1月17日にポプラ社から発売されました。
この作品は川越の小さな活版印刷屋「三日月堂」を舞台に、言葉と心の温かさを描いた感動シリーズ「活版印刷三日月堂」の一部です。
シリーズは累計で33万部を超え、大きな反響を呼びました。
ほしおさなえさんは活版印刷や和紙、連句などをテーマにしながら、人々の営みを描いてきた作家です。
『まぼろしを織る』では、植物から糸を染めて布を織る「染織」をテーマに、人の生きる意味という深いテーマに向き合っています。
物語は母の死をきっかけに生きる意味を見失った主人公・槐が、染織工房を営む叔母の家での生活や未都の転落死事件に巻き込まれる様子を描いています。
槐は自分の生きる意味と向き合いながら、未都の死の謎を解き明かしていきます。
この作品は伝統工芸や日本の文化を通じて、読者に素晴らしさと歴史の重みを伝える作品として高く評価されています。
また、美しい染織の様子が写真カバーに切り取られており、注目を集めています。
『まぼろしを織る』の刊行を記念して、川越でサイン会も開催されます。
詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。
- ジャンル
- 活版印刷三日月堂、染織
- 人物
- ほしおさなえ
- 製品名
- まぼろしを織る
- 会社
- ポプラ社
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000760.000031579.html