- ホロライブプロダクションが音楽フェスを開催
- 26名のVTuberが出演し、新曲を披露
- ペンライトとコールで盛り上がり、ステージングも見どころ満載
ホロライブプロダクションが開催した音楽フェス『hololive 4th fes. Our Bright Parade Supported By Bushiroad』のDAY2のライブレポートが公開された。
26名のVTuberが出演し、白上フブキ、百鬼あやめ、夏色まつり、兎田ぺこら、猫又おかゆ、桃鈴ねね、戌神ころねらが新曲を披露した。
会場はペンライトとコールで盛り上がり、ステージングも見どころ満載だった。
- カテゴリ
- 音楽、ゲーム
- 製品名
- hololive 4th fes. Our Bright Parade Supported By Bushiroad
- キャラクター名
- 白上フブキ、百鬼あやめ、夏色まつり、兎田ぺこら、猫又おかゆ、桃鈴ねね、戌神ころね
- 会社名
- ホロライブプロダクション、Bushiroad
- IP名
- ホロライブ
——— 以下 プレスリリース原文 ———
『hololive 4th fes. Our Bright Parade』から「hololive stage DAY2」のライブレポートが公開!
公開日: 2023/03/24
カバー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:谷郷元昭)が運営するVTuber事務所「ホロライブプロダクション」は、3月18日(土)および19日(日)に千葉県・幕張メッセにて開催した音楽フェス『hololive 4th fes. Our Bright Parade Supported By Bushiroad』において「hololive stage DAY2」のライブレポートを公開いたしました。
2023年3月18日(土)〜19日(日)の2日間、女性VTuberグループ・ホロライブ4度目の全体ライブ《hololive 4th fes. Our Bright Parade》が開催された。
DAY2は0期生の星街すいせい、1期生のアキ・ローゼンタール、白上フブキ、夏色まつり、2期生の湊あくあ、紫咲シオン、百鬼あやめ、ホロライブゲーマーズから大神ミオ、猫又おかゆ、戌神ころね、3期生から兎田ぺこら、宝鐘マリン、4期生から天音かなた、常闇トワ、5期生から雪花ラミィ、桃鈴ねね、獅白ぼたん、ホロライブインドネシアからムーナ・ホシノヴァ、アーニャ・メルフィッサ、パヴォリア・レイネ、ホロライブEnglishから森カリオペ、がうる・ぐら、IRyS、セレス・ファウナ、オーロ・クロニー、ハコス・ベールズ、計26名が出演。DAY1と合わせると、実に51名がステージに立った。
定刻が近づくと、モニターには初日同様客席が映し出され、ファンの思い思いのアピールに笑い声が上がる一幕も。やがてオープニングを迎え、昨日よりもさらに熱気のこもった歓声とともに、虹色に染まったペンライトが走り出す。ムービーでホロメンが順番に映し出されると、客席はペンライトを振り上げながら名前を叫んだ。
1曲目はDAY2全員による「Shiny Smily Story」。アイドル衣装に身を包んだホロライブタレントが上下2段に分かれたステージに並び、2番になるとメンバーチェンジ。ホロライブ最初の公式曲という選曲も相まって、最初からクライマックスのような展開に会場の一体感もすさまじく、ペンライトとコールを浴びながら歌うホロメンはより一層輝いて見えた。
M1:Shiny Smily Story
M2:Hi Fine FOX!!
なんと、その後の夏色まつりも新曲「ゼッタイ王政カーニバル!」を初披露。「超かわいい曲だから最後まで耳の穴かっぽじって聴くこと!」と宣言すると、まつりすとのルールをつづった歌詞を満面の笑顔で歌い、忠誠を誓った観客には「今日一番かわいいのは誰?まつり?えへへ、よろしい!大好きだぞー!」のご褒美も。
M4:ゼッタイ王政カーニバル!
M5:ララララビット!!
ひたむきにアイドルを目指す5期生の桃鈴ねねは、ライブ向きナンバー「学園天国」をカバー。<Hey Hey Hey Hey Hey>では観客との掛け合いを楽しみ、音に乗ってタップダンス風のステップも披露、元気を届けるステージングで会場を沸かせた。
M7:学園天国
続いて登場したのはホロライブEnglishのがうる・ぐら。「メグメグ☆ファイアーエンドレスナイト」の歌い出しを合図に、特効の炎が吹き上がる。衣装のリボンとしっぽを揺らしながら、パラパラ風のダンスを完璧に踊り、最後は決めポーズで締めくくった。
昨年メジャーデビューを果たしたラッパー・森カリオペは、パワフルな歌とラップで「Taste of Death」を披露。華やかなアイドル衣装も彼女のステージではクールでかっこよく見え、死神の名にふさわしいパフォーマンスに観客は思わず息をのんだ。
M10:Taste of Death
ホロライブEnglishのユニット「Project:HOPE」に所属するVSinger・IRySは、デビューEPから「HERE COMES HOPE」を披露。3Dの体を得てより凄みの増した歌唱が、生バンドの重低音に乗って会場のテンションをブチ上げた。
M12:HERE COMES HOPE
オーロ・クロニーは自身にとって初めてのオリジナル曲でもある「Daydream」を披露。原曲の民族音楽感はそのままに、生バンド演奏によって重厚感と盛り上がりはさらに増幅。クロニーののびやかな声と組み合わさることで没入感を高めた。
続いては、前回圧倒的な歌唱力で観客はもちろんホロメンの度肝まで抜いたムーナ・ホシノヴァ。星空のような照明の下、自身にとって最初のオリジナル曲である「愛の小さな歌」を歌唱。呼吸を忘れてしまいそうなほど美しくのびやかな歌声が会場中に響き渡り、聴く者を陶酔させた。
ジェット花火が吹き上がる中、アキ・ローゼンタールはアラビアンテイストの情熱的なナンバー「ROSE of the LAMP」を披露。ベリーダンスが得意なことでも知られる彼女は、腰を使ったダンスやハイキックで、会場のボルテージをさらに引き上げた。
M16:ROSE of the LAMP
M17:melody
ハコス・ベールズはピノキオピーの「神っぽいな」をカバー。歌唱難度の高い曲だが、キレキレのダンスとともに難なく歌いこなしていく。ラップパートや、ステージに座ってのセクシーな振り付けなど幅広いパフォーマンスで会場を沸かせた。
宝鐘マリンは“マリ箱”こと「I’m Your Treasure Box *あなたは マリンせんちょうを たからばこからみつけた。」を披露。2022年7月のリリース後YouTubeではすでに2,300万回再生を超えており、TikTokでもダンスが流行した大ヒット曲。艶のある歌声とダンスに魅了され、マリンの挨拶でもある<Ahoy!>では会場が一つになった。
M20:I’m Your Treasure Box *あなたは マリンせんちょうを たからばこからみつけた。
続いてホロライブ屈指のシンガー・星街すいせいは、2ndアルバム「Specter」のリードトラック「みちづれ」を披露した。作詞・作編曲をYOASOBIのAyaseが担当しており、THE FIRST TAKEでのパフォーマンスも話題となった曲だ。低音から始まる曲は徐々に激しさを増していき、安定した歌唱はもちろん、時折見せる切なげな表情も印象的だった。
アーニャ・メルフィッサは有機酸のボカロ曲であり、「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」にも収録されている「カトラリー」をカバー。浮遊感のある音構成は少しウィスパーがかったアーニャの歌い方によくマッチしている。ふわふわの髪をゆらしながらゆっくりとステージを歩き、独特のステージを演出した。
続く大神ミオは、4周年を期に発表された「夜光通信」を披露し、バンドサウンドに乗って力強くも澄んだ歌声を響かせた。アウトロでは「みんなありがとう!大好きだよー!」と笑顔で手を振り、続くメンバーへしっかりとバトンをつないだ。
歌唱力に定評のある天音かなたは作詞・作曲を本人が手掛け、ボカロP名義デビュー曲ともなった「別世界」を披露。「とある女性を思い浮かべて書いたものなのですが、今日だけみんなのことを思って歌います」と話しつつ、指先までニュアンスをこめたしなやかなダンスとともに歌い上げた。
雪花ラミィは疾走感のある正統派ロック「Fleur」を披露。「花」という意味のフランス語を冠したこの曲は、デビュー2周年を記念して制作されたもの。「みんなありがとう!大好きだよー!」と叫ぶと、手をふりながら退場した。
湊あくあは「未だ、青い」をウィスパーボイスで。「カゲロウプロジェクト」などで知られるじんが手掛けたこの曲は、自身が主演・プロデュースを務めたゲーム「あくありうむ。」の主題歌でもある。透き通る高音と柔らかなダンスに注視していたら、「またね」の笑顔に胸がぎゅっとつかまれた。
M27:未だ、青い
ホロライブゲーマーズから猫又おかゆ、戌神ころね、大神ミオはMONKEY MAJIK×サンドウィッチマンの「ウマーベラス」をカバー。もちろん、間奏のコントも完璧に再現。ゼロカロリー理論について語るおかころと、間に挟まれるミオの掛け合いに思わずクスっとさせられた。
M29:ウマーベラス
続いてはhololive English -議会-からオーロ・クロニー、セレス・ファウナ、ハコス・ベールズが登場し、夏歌「summertime」をカバー。まっすぐ響くオーロの声、透き通るセレス、少しクールなハコスの歌声が重なり、美しいユニゾンが生まれた。
M31:summertime
兎田ぺこら、獅白ぼたん、白上フブキは八王子Pの「ワールドワイドフェスティバル」をカバー。途中、機内アナウンス風の音声は<NicoNico Airlines>を<hololive Airlines>にアレンジするなど、細かいネタまで楽しめるパフォーマンスとなった。
森カリオペとIRySは YOASOBI「怪物」をカバー。共に歌唱力が高く、また長身・ロングヘアという共通点を持つ二人のステージングは、アイドルというにはあまりにも迫力と凄みにあふれている。2番では見事なハモりも奏でた。
軽快なカッティングギターは「夜咄ディセイブ」の合図だ。歌うのはムーナ・ホシノヴァ、パヴォリア・レイネ、アーニャ・メルフィッサというhololiveインドネシアのメンバー。クライマックスに向かうフェスの温度を力強いユニゾンでさらにぶち上げ、ドラムソロ部分では3人それぞれが順番にダンスパフォーマンスを披露した。
M35:夜咄ディセイブ
エンディングに向かうムービーの音に合わせて、自然発生的に拍手が起こる。しめくくりはもちろん、フェスのテーマソング「Our Bright Parade」をDAY2の出演者全員で。白と黒のライブTシャツに着替えたメンバーが半分ずつ交代で登場し、それぞれが晴れやかな表情で<相応しい旅路とは 君と在ることさ>と歌う姿に胸を打たれる。最後は全員が登場し、26人が並ぶ圧巻のステージで大団円を迎えた。
M37:Our Bright Parade
取材・文 / ヒガキユウカ
写真 / Takashi Konuma
- 配信チケット アーカイブ視聴
・hololive stage DAY1 (3月18日):¥6,500(税込)
・hololive stage DAY2 (3月19日):¥6,500(税込)
・holo*27 stage (3月19日) :¥6,500(税込)
【hololive 4th fes.通し配信チケット】
・hololive 4th fes.通し券 :¥19,500(税込)
▼受付期間
2022年12月2日(金)22:00〜2023年4月21日(金)23:00
▼チケット購入URL
チケット購入URL(SPWN) : https://virtual.spwn.jp/events/23031801-jphololive4thfes
チケット購入URL(Streaming+) : https://eplus.jp/hololive4thfes/st/
※公演終了直後からアーカイブ視聴可能となり、2023年4月21日(金)23:59まで何度でもご視聴いただけます。
※2023年4月21日(金)23:59を過ぎると、アーカイブ視聴中でも視聴できなくなります。
※お支払いの際、チケット代金の他に各種手数料がかかります。お申込み画面にてご確認ください。
- 会社概要
動する女性VTuberグループ「ホロライブ」、男性VTuberグループ「ホロスターズ」および音楽レーベル「イノナカミュージック」が所属するVTuber事務所です。ライブ配信での応援やTwitterでの交流ができる次世代のバーチャルタレントが所属する事務所であり、精巧な2D・3Dキャラクターモデルを使用した実況・配信を得意としています。
・ホロライブプロダクション公式サイト:https://www.hololive.tv/
・ホロライブプロダクション公式Twitter:https://twitter.com/hololivetv
・ホロライブプロダクション音楽公式Twitter:https://twitter.com/hololive_music
・ホロライブプロダクション イベント公式Twitter : https://twitter.com/hololive_event
・ホロライブプロダクション公式ショップ:https://shop.hololivepro.com/
■カバー株式会社について
・所在地:東京都千代田区
・代表者:代表取締役社長 谷郷 元昭
・コーポレートサイト:http://cover-corp.com
・採用ページはこちら:https://hrmos.co/pages/cover-corp
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引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000927.000030268.html