これは「君」の自伝――。ポール・オースターが自らの精神と肉体と語りあった回想録『冬の日誌/内面からの報告書』本日発売

  • 株式会社新潮社がポールオースターの『冬の日誌/内面からの報告書』(文庫版)を発売
  • 2012年と2013年に刊行された二冊の単行本を合本した作品
  • オースターは76歳でアメリカ文学の巨匠として知られている

本日、株式会社新潮社はポール・オースターの『冬の日誌/内面からの報告書』(文庫版)を発売します。
この作品は、2012年と2013年に刊行された二冊の単行本を合本したものです。
オースターは76歳であり、アメリカ文学の巨匠として知られています。
本作は彼自身の精神と肉体を考古学的に掘り起こし、幼少期の思い出や映画の筋書き、最初の妻へのラブレターなどを織り交ぜた作品です。
親しみやすく、温かなメモワールとして読者に共感を呼び起こすことでしょう。
また、全米各紙や日本の新聞でも取り上げられています。
本書は、人生の冬にさしかかった著者が自らの過去を振り返り、読者に語りかけるような回想録です。
読者は、著者の感慨深い視線を共有し、彼の過去を発掘する営みに刺激を受けることでしょう。
ポール・オースターの愛読者にとっては、彼の作品に触れる新たな発見となるでしょう。
訳者の柴田元幸氏は、アメリカ文学の専門家であり、翻訳家としても活躍しています。
『冬の日誌/内面からの報告書』は、2023年12月25日に発売され、電子書籍も同日に配信されます。
定価は1155円(税込)です。


人物
ポール・オースター、柴田元幸
会社
新潮社
製品名
冬の日誌/内面からの報告書
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001276.000047877.html

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