- ドイツ発のヒップホップデュオ、Ferge X Fishermanがニューアルバム『Good Mother』から先行シングル「Adults」を発表
- 日本人ジャズトランペッター、黒田卓也がゲスト参加
- 「Adults」は人生の受け入れをテーマにした曲で、ラップと歌声、トランペットが融合
- Ferge X Fishermanはジャズを取り入れたレイドバックしたヒップホップサウンドが特徴
- アルバム『Good Mother』ではゴスペル合唱団やクラシック弦楽隊などが使用され、70年代映画のサウンドトラックのようなムード
- Mick Jenkins、Jerome Thomas、Ceeopatraなども参加し、成長過程に纏わる混乱を探求した青春アルバム
- Ferge X Fishermanはスケボー仲間であり、ジャズの影響を受けた音楽を展開
- レコードレーベルを設立し、ビデオやグッズ制作も手掛ける
- ジャズの要素を取り入れつつも、レイドバックしたムードを持つ作品
ドイツのヒップホップデュオ、Ferge X Fishermanが3月にリリース予定のニューアルバム『Good Mother』から先行シングル「Adults」を発表しました。
この曲にはニューヨーク在住の日本人ジャズトランペッター、黒田卓也がゲスト参加しています。
彼らは前作『Duality』に続き再共演し、黒田卓也は「2度目のコラボレーションのオファーをいただき、とても嬉しかったです。
めちゃめちゃクールなトラックだったので、気合が入りました。
みんなに聴いて欲しいです」とコメントしています。
ニューシングル「Adults」は人生のさまざまなステージに向き合い、受け入れることをテーマにした曲で、Fritz FishermanのラップとJerome Thomasの歌声、そして黒田卓也のトランペット演奏が見事に融合しています。
Ferge X Fishermanはこれまでに3枚のアルバムを発表し、ジャズを取り入れたレイドバックしたヒップホップサウンドが好評を博してきました。
『Good Mother』ではゴスペル合唱団やクラシック弦楽隊、ローズピアノのソウルフルな和音、ワウワウのギターペダルなどが用いられ、70年代映画のサウンドトラックのようなムードが漂っています。
黒田卓也のほかにもMick Jenkins、Jerome Thomas、Ceeopatraなどが参加し、成長過程に纏わる混乱を探求した多元的な青春アルバムとなっています。
Ferge X Fishermanは地元ニュルンベルクで出会ったスケボー仲間であり、彼らの音楽はジャズの影響を受けており、独自のアプローチでジャンルの開放感を表現しています。
彼らの音楽は細かなディテールにこだわり、ピアノの旋律やコードチェンジ、スネアドラムのタイミングなどが絶妙に配置されています。
また、Fritz Fishermanのラップと内省的な歌詞もバンドの特徴であり、彼らはNujakashaというジャズバンドとも密なコラボレーションを展開しています。
彼らは自身のレコードレーベルを設立し、ビデオやグッズ制作なども手掛けており、チームスピリットが彼らの音楽にも反映されています。
Ferge X Fishermanの音楽はジャズの要素を取り入れつつも、レイドバックしたムードを持ち、聴き続けたくなるタイプの作品です。
- 製品名
- Ferge X Fisherman
- 商品名
- Adults
- 人物
- 黒田卓也
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000836.000055377.html