不登校の子どもの趣味「ゲーム・スマホ」が約45％。不登校中の過ごし方とは？【アンケート調査】

不登校の経験者296名を対象にアンケート調査を実施
不登校の間には趣味や遊びをする人が多い
周囲のサポートの必要性が感じられる
約45％の人がゲームやスマホを趣味としている
生活が代わり映えせず、他に興味を持てることが見つけられない
外出や友人との会う頻度が低く、ネットやゲームに依存する傾向がある
周囲との関わりを持つことで興味を広げるサポートが必要

株式会社成基が運営する不登校に関する情報提供メディア「ツナグバ」は、296名の不登校経験者を対象にアンケート調査を行いました。
調査結果から、不登校の期間中には趣味や遊びをする人が多く、学校以外の活動が行われていることがわかりました。
一方で、何もしないという回答もあり、周囲のサポートの必要性が感じられました。
また、不登校中の約45％の人がゲームやスマホを趣味としていることがわかりました。
生活が変化に乏しく、他に興味を持てることが見つけられないことが原因の一つと考えられます。
さらに、登校しない期間中は外出や友人との交流が少ない傾向があり、ネットやゲームに依存する人が多いこともわかりました。
周囲との関わりを持つことで興味を広げるためのサポートが必要であると言えます。