- FabCafe Tokyoにて肉食に関する企画展『Intentional Eater 節度ある食卓 #01 肉食再考』開催中(~5/14)
- 環境問題や倫理的な側面から肉食を多角的に考察、ゲームボーイを使ったミニゲームも展示
- 文化人類学やヴィーガニズムの視点を取り入れ、個人の食生活への問い掛けを促す
渋谷のFabCafe Tokyoにて、バイオフィリック・スタジオ「土とデジタル」による企画展『Intentional Eater 節度ある食卓 #01 肉食再考』が5月14日まで開催されています。
この企画展は、大量生産・大量消費の現代において見過ごせない環境問題や気候変動といった課題を背景に、「なぜ肉を食べるのか?」「どんな肉を選ぶのか?」といった問いを投げかけ、肉食の背景にある倫理や文化、価値観の多様性について考えさせられます。
展示では、図解や書籍、そしてゲームボーイを使ったミニ・ロールプレイングゲームなどを用いて、多角的に肉食について提示。
メラニー・ジョイ博士の「肉食主義(カーニズム)」の概念にも触れつつ、肉食の是非を判断するのではなく、個々が自身の食のあり方を見つめ直すきっかけを提供することを目指しています。
4月23日にはオープニングイベントとして、文化人類学者・奥野克巳氏と翻訳家・井上太一氏による対談も行われました。
















- 作品名
- Intentional Eater 節度ある食卓 #01 肉食再考
- 開発会社
- バイオフィリック・スタジオ「土とデジタル」
- ジャンル
- 企画展
- プラットフォーム
- ゲームボーイ
- 会場
- FabCafe Tokyo
- 期間
- 2025年4月23日~5月14日
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000160456.html