- 2024年度は過去最高の通期売上収益4,462億円を達成
- 第4四半期は主要タイトルの不振により減収、営業損失計上
- 2027年までに年間売上収益100億円超の新作ゲーム7タイトルローンチ予定
ネクソンは2024年度の連結業績を発表し、過去最高の通期売上収益4,462億円を達成したと報告しました。
しかし、第4四半期は『FC』フランチャイズや『The First Descendant』の不振により、売上収益は前年同期比6%減の797億円となりました。
営業利益は17億円の損失でしたが、これは一過性の減損損失を除けば53億円です。
2027年までに年間売上収益100億円超えの新作ゲーム7タイトルのローンチを予定しており、既存フランチャイズの強化とテンセントとの共同開発による成長加速を目指しています。
株主還元として、1年間で1,000億円の自己株式取得を実施する方針を承認しました。
『アラド戦記』は中国でのモバイル版好調が貢献しましたが、PC版はコラボレーションパッケージ販売の不振がありました。
『メイプルストーリー』はグローバル版の成長が顕著でした。
『FC』は通期では減収でしたが、第4四半期は増収です。
その他、『マビノギ』モバイル版のリリースや、『The First Descendant』の改善などが今後の見込みです。
2025年度第1四半期の売上収益は1,099億円から1,221億円を予想しています。
- 販売会社
- 株式会社ネクソン
- 開発会社
- 株式会社ネクソン
- ブランド
- ネクソン
- IP
- アラド戦記, メイプルストーリー, FC, マビノギ, The First Descendant, THE FINALS
- 商品名
- アラド戦記モバイル, アラド戦記, MapleStory Worlds, マビノギモバイル, Vindictus: Defying Fate, ARC Raiders, NAKWON: LAST PARADISE, 風の王国2, Project DX, Project OVERKILL, Dungeon&Fighter: ARAD
- シリーズ
- アラド戦記, メイプルストーリー, マビノギ, FC
- プラットフォーム
- PC, コンソール, モバイル
- ジャンル
- シューター, MMORPG
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000372.000014847.html
