「スポGOMIワールドカップ2023三重STAGE」で社会人チームが優勝!5.4kgのごみを拾いながら競技。海洋ごみ削減の世界大会への切符を手にした。

  • 日本財団が支援する「SPOGOMI WORLD CUP 2023」の日本国内予選大会が開催された。
  • スポGOMIはスポーツとごみ拾いを組み合わせた競技で、2023年に初開催される世界大会の国内予選大会である。
  • 大会の目的は、スポーツを通じて海洋ごみの削減活動に参加する機会を創出し、世界的なムーブメントにつなげること。

日本財団が支援する「SPOGOMI WORLD CUP 2023」の日本国内予選大会「スポGOMI ワールドカップ 2023三重 STAGE」が伊勢市で開催され、社会人の「いつき」チームが優勝した。
スポGOMIはスポーツとごみ拾いを組み合わせた競技で、2023年に初開催される世界大会「スポGOMI ワールドカップ 2023」の国内予選大会である。
大会の目的は、スポーツを通じて海洋ごみの削減活動に参加する機会を創出し、世界的なムーブメントにつなげること。

カテゴリ
スポーツ、ゲーム
製品名
SPOGOMI WORLD CUP 2023、スポGOMI ワールドカップ 2023三重 STAGE
キャラクター名
人名
いつき
会社名
日本財団
IP名

——— 以下 プレスリリース原文 ———

『スポGOMI ワールドカップ 2023 三重STAGE 』in 伊勢 開催 社会人の「いつき」チームが優勝!拾ったごみの量は5.4kg

公開日: 2023/06/22

日本財団(東京都港区、会長 笹川 陽平)が企画・支援し、一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ(東京都港区、代表理事 馬見塚 健一)が開催運営する「SPOGOMI WORLD CUP 2023」の日本国内予選大会「スポGOMI ワールドカップ 2023三重 STAGE」in 伊勢 が2023年6月17日(土)、伊勢市二見町神前地区海岸において開催されました。計29チーム、87人が参加し、三重県代表に輝いたのは社会人の「いつき」チーム。本チームは、2023年10月に東京都内での開催を予定している、全国47都道府県の予選大会を勝ち抜いたチームが出場する全日本大会「スポGOMI ワールドカップ 2023 日本 STAGE」に進出。2023年11月に日本で開催予定で、日本を含め世界21カ国の代表が集う「スポGOMI ワールドカップ 2023」への出場を目指します。

スポGOMI(SPOGOMI)は「スポーツ×ごみ拾い」の略で、3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その量や種類に応じて与えられるポイントを競う日本発祥のスポーツです。

2023年度に初開催となるスポGOMIの世界大会「スポGOMI  ワールドカップ 2023」は、スポGOMIの国際的な普及を促進するとともに、国や世代を問わず海洋ごみの削減活動に参加いただく機会を日本から創出し、海洋ごみ削減の世界的ムーブメントにつなげていくことを目的として、日本財団「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として実施するものです。


<参考>

■スポGOMIとは https://www.spogomi.or.jp/

■「スポGOMI  ワールドカップ」全体概要

※上記表に記載されている世界各国予選の開催国は、予定として2023年2月に発表したものです。国は変更となる場合があります。※上記表に記載されている世界各国予選の開催国は、予定として2023年2月に発表したものです。国は変更となる場合があります。

  • イベント概要

・日程   2023年6月17日(土)

・開催場所 伊勢市二見町神前地区海岸

・参加人数 1チーム3名×29チーム=87人

・企画・支援・総括:日本財団

・大会運営:(一社)海と日本プロジェクトin三重県、(一社)ソーシャルスポーツイニシアチブ

・協力:(株)ファーストリテイリング

・共催:伊勢市

・後援:三重県・三重テレビ放送(株)

・三重 STAGE協力:ホテル清海


  • 優勝は「いつき」チーム!拾ったごみの総量は5.4kg!

全29チームが参加した三重 STAGE in 伊勢。結果、「いつき」チームは、ごみ総量5.4kg/704ポイントを獲得し、準優勝チームに147ポイント差をつけて優勝しました。2023年10月に東京で行われる予定のスポGOMI ワールドカップ 2023 日本 STAGEでも好成績が期待されます。


  • 三重 STAGEで集められたごみの総量は36.44kg

スポGOMI ワールドカップ 2023 三重 STAGE in 伊勢の会場となった伊勢市二見町神前地区海岸は、近隣に住む方のボランティア活動の成果もあり、きれいな海岸が保たれています。しかし、この日は6月初めの台風や、前の週の大雨の影響もあり、海から流れてきたごみが、砂浜のあちこちに点在していました。参加チームは親子、中学や高校の同級生、職場の同僚と様々でしたが、どの参加者も丁寧にごみを集めていました。


  • 優勝チームコメント

・「良い成績を残せたらと思って参加しましたが、優勝することができて嬉しいの一言です。」

・「最初にいちばん遠くに行って、みんなが拾っていない間に大きなものを拾うという意識でやりました。誰もが来たくなるようなきれいな海になったら嬉しいです。」

・「全国大会でも上位入賞目指して、世界大会へ行けるようにがんばります。」


<団体概要>

団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ

URL:https://www.spogomi.or.jp/

活動内容:ゴミ拾いをスポーツと捉え、競い合い汗を流しながらゴミを拾うことで、健康な体づくりと子どもから大人までゴミを捨てないリサイクル習慣を意識させ、きれいで暮らしやすい街づくりに貢献し、スポーツと環境の融合を実現させ、スポーツの新たな魅力を提案することで、日本スポーツ界の発展に付与することを目的としております。

CHANGE FOR THE BLUE

国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。

https://uminohi.jp/umigomi/


■日本財団について

痛みも、希望も、未来も、共に。

日本財団は1962年、日本最大規模の財団として創立以来、

人種・国境を越えて、子ども・障害者・災害・海洋・人道支援など、

幅広い分野の活動をボートレースの売上金からの交付金を財源として推進しています。

https://www.nippon-foundation.or.jp/





引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001681.000077920.html

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