- ティジョイが「3Dバーチャルツアー」を導入
- 座席間の奥行やスクリーンの見え方を確認可能
- 顧客満足度向上と従業員研修資料として活用可能
ティ・ジョイが、劇場での座席予約前に客席から舞台・スクリーンの見え方を確認できる「3Dバーチャルツアー」を導入する。
これにより、座席間の奥行や各座席からのスクリーンの見え方を確認でき、顧客満足度の向上が期待される。
また、従業員研修資料としても活用できる。
3Dバーチャルツアーは、施設内をまるで本当に歩いているかの様に歩き回ることができるツールで、全公開時代に適したコンテンツとなる。
株式会社Base Innovationが制作し、ホテルや不動産、フィットネスジム等の様々な業界で活用されている。
- カテゴリ
- 映画、ゲーム
- 製品名
- 3Dバーチャルツアー
- 会社名
- ティ・ジョイ、株式会社Base Innovation
- 業界名
- 映画、ホテル、不動産、フィットネスジム
——— 以下 プレスリリース原文 ———
【業界初】シネコン大手ティ・ジョイ、3Dバーチャルツアーを導入
公開日: 2023/03/29
株式会社Base Innovation(本社:東京都港区、代表取締役:鈴木 隆太)は株式会社ティ・ジョイ(本社:東京都中央区、代表取締役:多田 憲之)が運営する劇場で座席予約前に客席から舞台・スクリーンの見え方を確認できるツールとして弊社制作の「3Dバーチャルツアー」の提供をいたします。
■導入の背景
予約システムKINEZOの平面座席図では把握しきれない「座席間の奥行」や「各座席からのスクリーンの見え方」などを、バーチャルにより見える化することで、ご来場いただくお客様の不安を払拭し、ご納得いただける劇場体験の提供を目的とし、検討いただきました。実証実験として1箇所で制作し、当ツールの魅力を感じてもらった中で、クオリティの高さから社内向け資料としても活用できるなど、弊社の視点以外での活用方法も見出して頂きました。映画業界では初めての取り組みとして、ご導入を決定いただきました。
■導入で期待される効果
・事前座席確認による顧客満足度の向上
座席からの見え方などを確認できるので、ユーザーの座席予約時に生じるギャップを取り除くことができます。
・従業員研修資料としての活用法
施設の詳細が見れるので、劇場の避難動線の確認や、地方劇場に足を運ばずに確認できる従業員の教育資料としてご活用いただけます。
■バーチャルツアーとは
既存の画像や動画などとは違い、施設内をまるで本当に歩いているかの様に歩き回ることができるツールです。
昨今ではSNSをはじめとするインターネット上で口コミや画像・動画など、できる限りの情報を仕入れてから現地に行くというのが若い層を中心に増えています。そんな「全公開時代」に適したコンテンツの一つとなります。
■株式会社ティ・ジョイ 担当者より
実証実験にて作成いただいた動画を拝見した際には、各座席からの見え方に驚くのはもちろんのこと、劇場の雰囲気や座席の質感も見て取れ、特に初めてご来館されるお客様には、安心感を持っていただけると感じました。また、遠方の劇場にはなかなか出向く機会も少ないため、社内資料としての活用にも魅力を感じ、今回導入を決定いたしました。
■株式会社Base Innovationについて
3Dバーチャルツアー動画(3Dウォークスルー動画)をホテルや不動産、フィットネスジム等の様々な業界で制作を行っています。撮影から、編集、SDK開発、活用方法のコンサルティングまでワンストップで行ないます。
これまで活用事例の無かった業界にも活用方法を導き、ご導入頂くことでサービスの認知度向上とXR業界の発展に貢献することを目指しております。
参考URL
https://www.baseinnovation.net/
本件に関するお問い合わせはこちら
株式会社 Base Innovation 担当:鈴木 [email protected]
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000086007.html