【イベントレポート】スノーフレイク Rising コンテストで社会課題解決のアイデアが輝く!最優秀賞は日用品レコメンドシステムと医療需要予測ソリューション!

  • スノーフレイクが「Rising 未来のデータサイエンス コンテスト」を開催
  • アイデア部門とデータサイエンス部門に分かれ、データコラボレーションによる社会課題の解決をテーマに発表
  • 最優秀賞は、フードデリバリーの日用品レコメンドシステムと医療需要予測ソリューション。データを扱える人間力の重要性が強調され、最優秀賞受賞者は「DATA CLOUD WORLD TOUR JAPAN」で発表する機会が与えられる。

データクラウドを提供するスノーフレイクが、データサイエンティストの育成を目的とした「Rising 未来のデータサイエンス コンテスト」を開催しました。
アイデア部門とデータサイエンス部門に分かれ、データコラボレーションによる社会課題の解決をテーマに発表されました。
最優秀賞は、フードデリバリーにおける日用品レコメンドシステムの提案と、労働人口減少社会を克服するための医療需要予測ソリューションでした。
審査員らは、データを扱える人間力を上げることの重要性を強調しました。
最優秀賞受賞者は、スノーフレイク主催の「DATA CLOUD WORLD TOUR JAPAN」で発表する機会が与えられます。

カテゴリ
イベント、コンテスト、データサイエンス、ゲーム
製品名
スノーフレイク、DATA CLOUD WORLD TOUR JAPAN
会社名
スノーフレイク
キャラクター名
人名
IP名

——— 以下 プレスリリース原文 ———

【イベントレポート】スノーフレイク Rising 未来のデータサイエンス コンテスト

公開日: 2023/06/05

データクラウドを提供するスノーフレイク(所在地:東京都渋谷区、社長執行役員:東條 英俊)は5月31日、データサイエンティストの育成を目指す初の試み「Rising 未来のデータサイエンス コンテスト※」の最優秀賞を決めるプレゼン大会を都内のイノベーションスペース「Tech Design X」で開催しました。ファイナリストがアイデア部門2組、データサイエンス部門3組に分かれ、データコラボレーションによる社会課題の解決をテーマに発表しました。
https://www.snowflake.com/snowflake-japan-contest/


Rising 未来のデータサイエンス コンテストは、Snowflake マーケットプレイス※のデータプロバイダー7社が提供するデータを活用し、データの利活用のアイデアやビジネスプランを提案することで、データの価値をより多くの人へ届け、コラボレーションの必要性を広く伝えることを目的としています。コンテストはデータサイエンス未経験者と学生を対象とする「アイデア部門」、データサイエンス経験者と学生を対象とする「データサイエンス部門」で行われ、総勢450名以上がエントリーしました。

https://www.snowflake.com/ja/data-cloud/marketplace/

冒頭、司会でスノーフレイクのシニアプロダクトマーケティングマネージャー兼エヴァンジェリストのKTは、「あらゆるデータを理解してこそ新たな施策を生み出せるが、まだ人の力になりきっていない。この状況を変えて、データサイエンスの日の出をともに迎えたい想いで推進してきた」と開催経緯を述べました。


審査委員長で早稲田大学大学院経営管理研究科(早稲田ビジネススクール)非常勤講師の石井 龍夫氏は、企業がDXを進める中で重要なことについて「自社の事業に対する深い理解」と「データ活用に関する深い知見」と説明しました。その上で、「課題の解決や結果を出すためにはどのようなデータを集め、組み合わせれば達成できるか。必要なデータを得るためにどのような活動をすべきか考えなければならない。ぜひ心を動かすプレゼンテーションを」期待を込めました。


プレゼン結果
■アイデア部門 最優秀賞 「フードデリバリーにおける日用品レコメンドシステムの提案」(株式会社ニコン)
本アイデアは、「2030年問題におけるGDP成長率の低下」に着目し、「日用品レコメンドシステム」による民間消費の改善を提案しました。このシステムでは、顧客の潜在的な欲求を引き出すため、顧客の属性や天気情報のデータを活用することで、料理だけでなく日用品もアプリ上で提案し、配達するアイデアが活かされています。講評では、実際にあるサービスについて、データを使ってどのように活性化できるか着目した点が評価を得ました。

■データサイエンス部門 最終賞「労働人口減少社会を克服する!」(個人事業主)
本アイデアは、高齢化と労働人口減少社会について、健康寿命の延伸と医療需要予測で克服することを目的に提案されました。具体的には、医療機関受信データと消費者購買データを組み合わせたソリューション、医療機関リソースの配分最適化のためのソリューションを説明しました。石井 龍夫審査委員長は、「本当に楽しそうにデータを扱っていた。様々なデータを組み合わせた結果をさまざまな人に見せたい姿勢が垣間見えた」と講評を述べました。

コンテスト後は、審査員とKTが「データをコラボレーションすることでどんな未来が訪れるか」、「今後のデータリテラシーや教育の在り方について」をテーマにパネルディスカッションを実施しました。審査員らは所属企業におけるデータの利用状況や環境の変化について話し合い、「データを扱える人間力を上げることも必要」、「検証を積み重ねて良いものを出そうという試みが大切」と、参加者に向けてエールを送りました。

審査員 (五十音順):
● 石井 龍夫 氏 (審査委員長)早稲田大学大学院経営管理研究科 非常勤講師
● 石戸 亮 氏 小林製薬株式会社 CDO(チーフ・デジタル・オフィサー)
● 奥谷 孝司 氏 オイシックス・ラ・大地株式会社 執行役員 COCO
● 志賀 智之 氏 株式会社 ゴルフダイジェスト・オンライン 執行役員 CMO/CIO

プライズ(受賞特典):
各部門の最優秀賞の受賞者は、スノーフレイクが主催するデータに特化した日本最大級のイベント「DATA CLOUD WORLD TOUR JAPAN」で発表する機会が与えられます。また、ホームページ、SNSをはじめSnowflakeのさまざまなイベントで広く周知されます。


スノーフレイクについて
Snowflakeは、Snowflakeのデータクラウドを用い、あらゆる組織が自らのデータを活用できるようにします。顧客企業はデータクラウドを利用してサイロ化されたデータを統合し、データを検索して安全に共有しながら、さまざまな分析ワークロードを実行しています。データやユーザーがどこに存在するかに関係なく、Snowflakeは複数のクラウドと地域にまたがり単一のデータ体験を提供します。多くの業界から何千ものお客様(2023年4月30日時点で、2022年のForbes Global 2000社(G2K)のうち590社を含む)が、Snowflakeデータクラウドを全社で幅広いビジネスに活用しています。詳しくは、snowflake.comをご覧ください。

引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000116784.html

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です