- Z世代に焦点を当てたマーケティング書『エモ消費』が発売された。
- 「エモ消費」は商品を買ったことで得られる世界観を軸に提唱されている。
- 「シチュエーション」で訴求することで、共感が生まれるとしている。
Z世代に焦点を当てたマーケティング書『エモ消費〜世代を超えたヒットの新ルール〜』が発売された。
本書では、商品を買ったことで得られる世界観を軸とした「エモ消費」を提唱しており、「エモ」を「経験・ハッピー・コミュニケーション」の3つの要素のかけ算によって定義している。
また、商品やサービスそのものの魅力をアピールするのではなく、「シチュエーション」で訴求することで、共感が生まれるとしている。
著者の今瀧健登氏は、SNSネイティブ世代(Z世代)への企画・デジタルマーケティングを得意とし、多くのZ世代の支持を集めている。
- カテゴリ
- マーケティング、書籍、ゲーム
- 製品名
- エモ消費〜世代を超えたヒットの新ルール〜
- キャラクター名
- 人名
- 今瀧健登
- 会社名
- IP名
- Z世代
——— 以下 プレスリリース原文 ———
差別化できない商品は「エモ」で売れ! Z世代の企画屋・今瀧健登による 『エモ消費〜世代を超えたヒットの新ルール〜』が発売スタート!
公開日: 2023/06/02
特設サイト:https://boku-to-watashi-and.com/emo-shohi/
「エモ」が自分にとっての「買う理由」になる。
良いものが簡単に手に入り、どんなことにでも挑戦しやすい環境で育ったZ世代は、商品を通じて自身のまわりに広がる世界がより豊かになることを望んでいます。
そんなZ世代が消費の中心層になろうとしている今、次の消費トレンドとなるもの。それは、商品を買ったことで得られる世界観を軸とした「エモ消費」です。
本書では、「エモ」を「経験・ハッピー・コミュニケーション」の3つの要素のかけ算によって定義しています。
・小学校のとき、帰り道にじゃんけんグリコをしたこと。
・ひと夏の青春を歌った恋愛ソング。
・フワッと香った香りが元カノの香水だった。
…など、その物事が自分の思い出や記憶を呼び起こし、共感し、幸せになれるか。そしてコミュニケーションが生まれるかどうかが、「エモい」かどうかを決めるカギとなります。
これまで、僕が経営する僕と私と株式会社ではエモに基づいたマーケティングを行ってきました。
さまざまな企業・行政とタッグを組み、ヒット商品を生み出してきました。わずか1年で再⽣2億回を突破した、幼馴染との甘酸っぱい掛け合いが「エモい」TikTokアカウントや、顔を寄せ合ってコマを進めるシチュエーションが「エモい」お酒のすごろく。
これらはすべて、綿密な「エモ」の設計により、大きなヒットに繋がっています。Z世代の1人である僕が日々企画・マーケティングをするなかで醸成したノウハウが、少しでも皆様のビジネスのお役に立てば幸いです。
Amazon限定!『エモシチュエーション』の発想シート」プレゼント
2023年11月14日(火)23:59までにご購入いただいた方だけに、「エモ」の発想力を鍛える【「エモシチュエーション」の発想シート】をデータ配信にてプレゼントします!
商品にはそれぞれに紐付けることができる「エモシチュエーション」が必ず存在します。商品やサービスそのものの魅力をアピールするのではなく、「シチュエーション」で訴求することで、共感が生まれます。
そんな、商品を手に取る鍵となる「エモシチュエーション」が磨ける発想シートを、ぜひ本書と合わせてご活用ください。
「エモ消費 世代を超えたヒットの新ルール」目次
第1章:「エモ」が自分にとっての「買う理由」になる
・ヒットの媒介者となる人たち
・SNSを通して全世代に拡散する
・広告に足を止められる「広告ナンパ論」
・「みんな持っている」が買わない理由になる
・シングルヒットを重ねる「金魚すくいマーケティング」
第2章:「エモ」が生まれる場所
・「エモ」がすべてを解決する
・消費者が本当に得たい情報とは何か
・「エモ」とは「誰かと笑っていたとき」の記憶
・「エモ」は60点くらいの共感
第3章:ハッピーな共感を生み出す「エモシチュエーション」
・実在するターゲットからエモを探る
・「Z世代」ではなく「人」を理解する
・ターゲットの感じる「エモ」を引き出す
・商品とひも付く「エモシチュエーション」を考える
・エモが生まれやすい領域
・エモシチュエーションを点数化する
・「エモ体質」になるための習慣
第4章:小さな幸せを可視化する「エモクリエイティブ」
・最も拡散を生みやすい媒体は「エモ脚本」を作る
・映像の質ではなく「リアルさ」にこだわる
・効果的な「刈り取り」の方法
・オフラインでのエモの伝え方
・商品を通してコミュニケーションが生まれる設計を
・SNSマーケティングの構図は大きく変わる
・常識を疑い幸せをつくる革命家に
著者・今瀧健登について
僕と私と株式会社CEO
1997年生まれ、大阪府出身。横浜国立大学教育人間科学部在学中、花クリエイターとして起業。花屋のコンサルティングや空間デザインを担うほか、花贈りブランド『HANARIDA』を運営する。2020年3月に大学卒業後、教育コンサルティング会社に就職。同年11月、「僕と私と株式会社」を設立。SNSネイティブ世代(Z世代)への企画・デジタルマーケティングを得意とし、独自のマーケティング論をベースに、さまざまな企業・行政とタッグを組んでワンストップ・プロモーションを展開。プロデュースしたTikTokアカウントやイベントは多くのZ世代の支持を集めている。「NewsPicks」や「日経クロストレンド」など、個人としても多数のメディアに出演。
書籍について
・タイトル:エモ消費 世代を超えたヒットの新ルール
・著者:今瀧健登
・定価:1,738円(本体1,580円+税)
・体裁:四六判 / 240ページ
・ISBN:978-4-295-40835-2
・発⾏:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
・発売⽇:2023年6⽉2⽇
・詳細URL:
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4295408352/
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/17468391/
特設ページ:https://boku-to-watashi-and.com/emo-shohi/
僕と私と株式会社について
僕と私と株式会社は、Z世代を代表する企画・マーケティング会社です。お酒とすごろくを掛け合わせた”ウェイウェイらんど!”や、男性も気軽に通えるネイルサロン”KANGOL NAIL”、Z世代の脱炭素行動を支援するSDGsメディア”CQ”など、Z世代ならではの多くの企画を咲かせています。
メンバーの7割がZ世代であることを活かし、今を生きるリアルな若者の視点を取り入れたPR設計からブランドプロデュース、SNS運用までをワンストップで担当いたします。また、リモート制度やサウナ採用、地方へのワーケーションなどを取り入れた新しい働き方も実践中。「メンバー全員の社長化」を目指し、社内からも多くの企業が生まれています。
■ 会社概要
代表取締役:今瀧 健登
所在地:東京都渋谷区円山町5-5 Navi渋谷V 3階
事業内容:Z世代に関する企画・マーケティング事業、ブランド事業
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000071.000071963.html