「ぷよぷよプログラミング」に学校現場の意見を反映した新副教材が追加!自作「ぷよぷよ」にランキング機能を追加し、ネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツのプログラミングを学べる。

「ぷよぷよプログラミング」に学校現場の意見を反映した新副教材が追加!自作「ぷよぷよ」にランキング機能を追加し、ネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツのプログラミングを学べる。

  • 1. セガの『ぷよぷよプログラミング』に、学校現場の意見を反映した新しい副教材が追加された。
  • 2. 副教材は、ネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツのプログラミングによる問題の解決を学べる内容で、自作の「ぷよぷよ」にランキング機能を追加することを通して実現されている。
  • 3. 副教材は、2022年から無料公開している『ぷよぷよプログラミング』副教材とあわせて学習することで、プログラミング学習を深めることができる。

セガが提供するプログラミング学習教材『ぷよぷよプログラミング』に、学校現場の意見を反映した新しい副教材が追加された。
副教材は、ネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツのプログラミングによる問題の解決を学べる内容で、自作の「ぷよぷよ」にランキング機能を追加することを通して実現されている。
副教材は、2022年から無料公開している『ぷよぷよプログラミング』副教材とあわせて学習することで、プログラミング学習を深めることができる。
また、富士通クラウドテクノロジーズ株式会社の協力を得て、サーバー連携を行う機能を実装している。
『ぷよぷよプログラミング』は、アシアル株式会社が提供するプログラミング学習環境『Monaca Education』において、プログラミング学習ができる教材である。

カテゴリ
ゲーム、プログラミング
製品名
ぷよぷよプログラミング、Monaca Education
会社名
セガ、富士通クラウドテクノロジーズ株式会社、アシアル株式会社

——— 以下 プレスリリース原文 ———

プログラミング学習教材『ぷよぷよプログラミング』学校現場の意見を反映した新しい副教材の提供を開始

公開日: 2023/06/01

株式会社セガ(本社:東京都品川区、代表取締役社長COO:杉野行雄、以下セガ)は2022年4月より、教員がプログラミング学習教材『ぷよぷよプログラミング』を活用して学習指導要領に対応した授業を実施するための副教材を提供してまいりました。このたび、副教材を利用いただいた教員の方々へのアンケートを実施し、追加要望の多かった「ネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツのプログラミングによる問題の解決」について学べる新しい副教材を追加で提供いたします。アシアル株式会社(以下、アシアル社)が提供するプログラミング教育プラットフォーム「Monaca Education(モナカ・エデュケーション)」のサイト内で2023年6月1日(木)より、データを無料で公開いたします。


提供開始した副教材は、自作の「ぷよぷよ」にランキング機能を追加することを通して、「ネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツのプログラミングによる問題の解決」を学べる内容となっています。「ネットワークを利用した双方向性」とは、2021年に全面実施となった中学校の新学習指導要領においても取り上げられているもので、「入力」に対して「応答」があり、その一部の処理過程にネットワークを利用するといった仕組みです。このたびの副教材の提供は、富士通クラウドテクノロジーズ株式会社の協力を得て、『ぷよぷよプログラミング』に同社の提供する「モバイルバックエンドサービス」を適用し、サーバー連携を行う機能を実装することで実現しました。


本副教材は、2022年から無料公開している『ぷよぷよプログラミング』副教材とあわせて学習していただくことで発展的にプログラミング学習を深めていただける内容となっています。プログラミング学習教材『ぷよぷよプログラミング』と副教材を活用いただくことで、プログラミングの基礎からカスタマイズ、そして双方向性コンテンツの理解までより幅広く学習できる機会を提供することが可能となりました。

◆新副教材概要
公開URL:https://edu.monaca.io/puyoschool


No.1
テキスト名

教員用資料(授業概要・参考資料)
概要
授業の準備、テキストの使い方などの概要

No.2
テキスト名

授業資料
概要
授業内で投影などにより使用することを想定した説明資料

No.3
テキスト名

配布資料
概要
授業内で使用することを想定した、生徒用配布資料

学習内容:
(1)ランキング機能の仕組みを学ぼう
(2)「ぷよぷよ」にランキング機能をつけてみよう

対象:中学校・高等学校向け(*小学校は「発展」としての扱い)
 

▲「1.教員用資料」

 

▲「2.授業資料」

 

▲「3.配布資料」


「ぷよぷよ」は大人から子どもまで広く認知され、親しみやすく、これまでに全国各地の教育委員会や学校、eスポーツ団体や企業が主催するイベントでの特別授業、ワークショップ等の場でご利用いただいています。セガではゲーム事業や「ぷよぷよ」のeスポーツ展開を通じて培ったノウハウや資産を活用し、小学校、中学校、高等学校、大学でのプログラミング教育を支援する取り組みを進めています。


◆モバイルバックエンドサービスについて(https://mbaas.nifcloud.com/education/
富士通クラウドテクノロジーズ株式会社(富士通グループ)が提供する国産のmBaaS※(mobile Backend as a Service)です。
直観的に分かりやすい管理画面と、初学者にも分かりやすいドキュメント・サポートを全て日本語で提供しています。Webブラウザから利用するサービスのため、学校のPC端末のOS/スペックに大きく依存することなく、開発環境の構築不要で利用可能です。

※「モバイルアプリのバックエンドでよく利用される基本的な機能(データベース・ファイルストレージ・プッシュ通知等)」をAPI経由で提供するサービス。

◆『ぷよぷよプログラミング』とは
『ぷよぷよプログラミング』は、アシアル株式会社が提供するプログラミング学習環境『Monaca Education』において、「ぷよぷよ」のソースコードを書き写す作業(写経)を通して、プログラミング学習できる教材です。1,000以上の教育機関で利用されている『Monaca Education』は、クラウドサービスのため教育現場での導入や運用が簡単で、インターネット環境があれば既存PCやタブレットによる学習や指導が可能です。2020年6月の提供開始以来、登録者は200,000人を突破しています。


公式サイト:https://puyo.sega.jp/program_2020/

◆『ぷよぷよプログラミング』副教材について
セガでは『ぷよぷよプログラミング』を活用し、プログラミング教育カリキュラムやワークショップの企画・運営サポート、全国の公立・私立学校などで出前授業を行うなどの教育支援を行ってまいりました。出前授業などの取り組みで培ったプログラミング学習指導ノウハウを教育現場の方に活用いただけるよう、小・中学校・高等学校の学習指導要領に対応した授業を『ぷよぷよプログラミング』を用いて行うための副教材を、2022年4月より京都精華大学メディア表現学部鹿野利春先生に監修いただき制作・公開しています。
教員の方々が指導に活用できる授業マニュアルや児童/生徒用テキストなど、全6種類を公開しており、現在までに約400の学校から使用申請をいただいています。

◆セガについて(https://www.sega.co.jp
株式会社セガでは家庭用ゲーム機、PC、スマートフォン向けゲームの企画・開発・販売・運営及びアーケード機器の企画・開発・販売を軸に事業を展開するほか、ゲーム事業で培ったノウハウを生かしたデジタルサービスやプライズをはじめとしたキャラクター商品の企画・開発・販売等を行っています。家庭用ゲーム機、PC、スマートフォン向けゲーム事業においては、日本国内、及び海外のスタジオにて開発したゲームコンテンツを、日本を始め世界各地に置く拠点を通して全世界にご提供しています。また、アーケードゲーム事業においてはプライズマシン、メダルゲームなど革新的な発想力とそれを具現化する高い開発力により時代を象徴する画期的な製品を多数生み出してきました。


※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005146.000005397.html

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