- 2024年ゴールデンウィーク、東京大阪で「ジュラシックシリーズ」シネオケ®開催
- 佐々木新平氏インタビュー:映画音楽、指揮、オーケストラとの連携について語る
- 観客にはスクリーンとオーケストラの動きを楽しんでほしい
2024年のゴールデンウィーク期間に、東京と大阪で開催される「ジュラシック・シリーズ」のシネマオーケストラ(通称:シネオケ®)について、指揮者の佐々木新平氏にインタビューしました。
このコンサートでは、映画『ジュラシック・パーク』と『ジュラシック・ワールド』の映像を大スクリーンで上映し、80人以上のオーケストラが生演奏を披露します。
佐々木氏は、子供の頃からジョン・ウィリアムズの音楽に夢中になり、吹奏楽部でトロンボーンを担当していました。
彼は、映画の音楽について語り、特に『ジュラシック・パーク』の無音のシーンが恐怖心を引き立てると述べました。
また、『ジュラシック・ワールド』では音楽がマイケル・ジアッキーノによって担当され、オーケストラの休みが少ないことが特徴として挙げられました。
佐々木氏は、ジョン・ウィリアムズのスコアがクラシック音楽に通じる部分があり、一方でジアッキーノは新しい世代の作曲家であり、特殊奏法や音の重ね方にこだわっていると述べました。
彼は、映像に音楽を合わせて指揮する際の制約やオーケストラとの連携についても語りました。
最後に、観客にはスクリーンとオーケストラの動きを楽しんでほしいと述べ、ライブならではの感覚を体験してほしいと語りました。
公演の詳細やチケット情報は公式ホームページで確認できます。
- 製品名
- ジュラシック・シリーズ
- サービス
- シネマオーケストラ
- 人物
- 指揮者の佐々木新平
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002556.000012949.html