- 第28回植村直己冒険賞の受賞者は高野秀行さんと山田高司さんのコンビ
- 受賞作品『イラク水滸伝』はイラクの巨大湿地帯アフワールの冒険と調査を描いたノンフィクション
- マンダ教徒や反骨の徒の生活や文化、マーシュアラブ布の調査など興味深い成果が報告されている
本日、兵庫県豊岡市主催の「第28回植村直己冒険賞」の受賞者が発表されました。
受賞者は『イラク水滸伝』の著者である高野秀行さんと、同書のイラストを担当した山田高司さんのコンビです。
この本はイラクの巨大湿地帯アフワールに挑んだ冒険と調査を描いたノンフィクションで、現代最後のカオスとも言えるエリアに迫った内容です。
マンダ教徒や反骨の徒が集まるこの地の生活や文化、そして独自のマーシュアラブ布の調査など、興味深い成果が報告されています。
この本は発売以来、各メディアで大きな反響を呼び、識者たちからも高い評価を受けています。
高野秀行さんはノンフィクション作家として知られ、山田高司さんは探検家として活動しています。
- 製品名
- イラク水滸伝
- 人物
- 高野秀行、山田高司
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000380.000043732.html