- QuizKnockが中高生向けの科学トークイベントを開催
- 伊沢拓司と須貝駿貴が登壇し、身の回りの科学について考察
- 参加者はリアルタイムで発信できるツールを使用して、会場と活発に交流しながらイベントは進行した。
QuizKnockが中高生を対象にした科学について考えるトークイベントを開催した。
伊沢拓司と須貝駿貴が登壇し、身の回りの科学について考察を深めつつ、G7の活動について学んだ。
参加者はリアルタイムで発信できるツールを使用して、身の回りの「科学っぽい」ものや「科学っぽくない」ものを募集し、伊沢と須貝がコメントするなど、会場と活発に交流しながらイベントは進行した。
また、参加者全員とクイズ大会を実施し、最後には伊沢が「科学との関わり方は人それぞれ。
自分自身が得意じゃなくても、まずは科学を好きになってほしい。
今後も身の回りの科学をぜひ見つめていってください」と述べ、第一部は幕を閉じた。
- カテゴリ
- イベント、教育、ゲーム
- 製品名
- QuizKnock
- キャラクター名
- 伊沢拓司、須貝駿貴
- 人名
- 伊沢拓司、須貝駿貴
- 会社名
- G7
- IP名
- QuizKnock
——— 以下 プレスリリース原文 ———
【イベントレポート】東大クイズ王・伊沢拓司率いるQuizKnockが中高生を対象に科学について考えるトークイベントを実施!【G7仙台科学技術大臣会合コラボ】
公開日: 2023/05/15
東大クイズ王・伊沢拓司率いるQuizKnockは、G7仙台科学技術大臣会合とのコラボイベント『伊沢拓司・須貝駿貴が語る「科学」とクイズで学ぶ「G7」』を4月16日(日)に東北大学川内南キャンパスで行いました。
『伊沢拓司・須貝駿貴が語る「科学」とクイズで学ぶ「G7」』は、G7サミット(主要国首脳会議)の関係閣僚会合の一つとして5月12日〜5月14日に開催された「G7仙台科学技術大臣会合」の一環で行われたイベントです。QuizKnockから伊沢拓司、須貝駿貴が登壇し、仙台市在住または仙台市の学校に通う中学生・高校生約200名と一緒に身の回りの科学について考えたりG7について学んだりしました。
第一部では伊沢と須貝によるトークライブを実施。冒頭では須貝がダンボールで自作した空気砲を持って登場すると、会場からは拍手と笑いが起こり、和やかな雰囲気でイベントが始まりました。
今回のイベントについて、伊沢は「G7仙台科学技術大臣会合ということで、生活の中の科学について皆さんと一緒に考えていきたい」とコメント。国立科学博物館認定のサイエンスコミュニケーターでもある須貝は「今日ここに来るまでの間に新幹線や信号など、たくさんの科学に触れてきた。今日は “科学おじさん”として、身の回りの科学をたくさん探したい」と意気込みを述べました。
その後、多数の参加者がリアルタイムで発信できるツールを使用して、会場から「身の回りの “科学っぽい”と思うもの」「 “科学っぽくない”と思うもの」を募集。寄せられたアイデアをリアルタイムでスライドに投影し、そのひとつひとつに対して伊沢と須貝がコメントするなど、会場と活発に交流しながらイベントは進行しました。「 “科学っぽくない”と思うもの」というお題には、「寿司」や「マンガ」などさまざまなアイディアが寄せられ、二人が「寿司は酸と油が合わさって美味しくなるから科学」「マンガは印刷や製本といった技術の結晶だから科学」と切り返しながら、どんなものでも科学との関連性があるということ示していきました。
また、QuizKnockがこれまでコラボした企業を例に挙げ、それぞれの企業がどのように科学と関連しているかについて考えました。どんな仕事も科学と密接に関わっていることを示し、身の回りの科学はたくさんの会社や大学、自治体に支えられているというメッセージを伝えました。その後、そもそもG7や科学技術大臣会合とは何かについて伊沢と須貝が説明。最後には、伊沢が「科学との関わり方は人それぞれ。自分自身が得意じゃなくても、まずは科学を好きになってほしい。今後も身の回りの科学をぜひ見つめていってください」と述べ、第一部は幕を閉じました。
第二部では、会場の参加者全員とクイズ大会を実施。「G7のGとは何という英単語の略?」や「G7広島サミットのロゴのモチーフになっている、日本伝統の遊びは何?」など、G7にまつわる問題が10問出題され、参加者は頭を悩ませながらハンドサインで回答しました。答えが発表される度に会場からは歓声があがり、悔しがったり嬉しがったりする様子が見られました。
出題された10問のクイズは、あらかじめ参加者から募集し、QuizKnockが選定・改題したもの。クイズのアイデアが採用された10名には、須貝のサイン入り書籍『東大流! 本気の自由研究で新発見 QuizKnock Lab』が贈られました。
この10問のクイズに全問正解し、最後まで勝ち残った7名が決勝戦に進出。ステージ上での早押しクイズに臨みました。
決勝戦では「伊沢からの挑戦状クイズ」として、伊沢自らが制作した問題が全7問出題。「広大な森林で生産されており、二酸化炭素の吸着にも役立っている、カナダの名産品である甘い蜜は何でしょう?」や「昨年10月にはNASAによって「これ」を調査するチームが立ち上げられた、日本語では「未確認飛行物体」と呼ばれるものは何?」など、G7参加国にまつわる問題が出題されました。見事勝ち抜いた優勝者には、伊沢のサイン色紙が贈られました。
イベントの最後には、伊沢が「一見すると科学に関係がなさそうなものでも、どこかで科学と繋がっている。皆で社会と科学の繋がりを考えることができ、意義深いイベントになったのでは」とコメント。須貝からは「科学そのものを仕事に選ぶかどうかは人それぞれ。でもこうして社会と科学の繋がりを知ることで、皆が科学に関わる人を応援する社会になると嬉しい」とメッセージを伝え、イベントは幕を閉じました。
QuizKnockとは
QuizKnock(クイズノック)は、東大クイズ王・伊沢拓司が中心となって運営する、エンタメと知を融合させたメディア。「楽しいから始まる学び」をコンセプトに、何かを「知る」きっかけとなるような記事や動画を毎日発信中。YouTube(https://www.youtube.com/c/QuizKnock)チャンネル登録者は201万人を突破。(2023年5月時点)
株式会社batonとは
株式会社batonはビジョンである「遊ぶように学ぶ世界」を実現するために、遊びと学びをつなげる各種サービスの運営を行っています。現在の主力サービスは「楽しいからはじまる学び」をコンセプトとしたQuizKnock。
・森羅万象にクイズで楽しく触れられるWebメディア
・エンタメと知を融合させた動画コンテンツを提供するYouTubeチャンネル
・直感的な楽しみを通じて知力を鍛えるゲームアプリ
の3つの事業についてコンテンツ制作や運営を行っています。また、昨日よりも楽しく・知的な人生をおくるきっかけ作りの一環として、書籍の刊行やイベントの開催、学校での講演活動などにも積極的に取り組んでいます。
【会社概要】
社名:株式会社baton
設立:2013年10月
代表取締役:衣川洋佑
コーポレートサイト:https://baton8.com/
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引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000114.000012901.html