「PaLM 2」を活用したZEPETOアバターが他のプラットフォームでも利用可能に!API公開で個人や事業者も活用可能に。オンラインプラットフォーム全般に広がるアバターの表現方法と創作の可能性。

  • ZEPETOはアバター中心のソーシャルプラットフォーム
  • Googleの最新世代言語モデル「PaLM2」と統合され、他のプラットフォームでも活用可能に
  • ZEPETOアバターはAPI形式で公開され、オンラインプラットフォーム全般に拡大していくことが期待される

ZEPETOは、アバター中心のソーシャルプラットフォームであり、Googleの最新世代言語モデル「PaLM2」と統合され、ZEPETOアバターが他のプラットフォームでも活用可能になった。
今後、ZEPETOアバターはAPI形式で公開され、個人や事業者の活用も実現する予定である。
ZEPETOアバターの表現方法と創作の範囲がZEPETOを超え、オンラインプラットフォーム全般に拡大していくことが期待される。
ZEPETOは、世界で最も人気のあるブランド、IP、セレブリティとともに、コミュニティを見つけ、新しい形のエンターテインメントを探求し、アバターを通じて自己表現している。

カテゴリ
ゲーム、ソーシャルプラットフォーム、API、オンラインプラットフォーム、エンターテインメント
製品名
ZEPETO、PaLM2
キャラクター名
ZEPETOアバター
会社名
Google
IP名
ブランド、IP、セレブリティ

——— 以下 プレスリリース原文 ———

ZEPETOの3Dアバターが他のプラットフォームでも活用可能に!Googleの次世代の言語モデルである「PaLM 2」を適用させた事例を公開

公開日: 2023/05/11

NAVER Z Corporation(以下NAVER Z)はアバター中心のソーシャルプラットフォームであるZEPETOの領域を拡張し、ユーザーエクスペリエンスや表現、そしてパーソナライズされたコミュニケーションを強化するというビジョンを発表しました。一例として、5月10日に米カリフォルニア州マウンテンビューでGoogleが毎年開催する開発者カンファレンス「Google I/O」にて、ZEPETOアバターとGoogleの最新世代言語モデル「PaLM2」の統合が紹介されました。

[Githubで確認できるZEPETOアバターとPaLM2の結合パッケージ] (出典: Google、NAVER Z)


  • Google I/Oで公開_Githubを通じてZEPETOアバターを誰もがダウンロードして活用可能に

  • Googleが自己表現の自由度が高いZEPETOアバターの拡張性と開放性に注目_次世代人工知能の言語モデルである「PaLM 2」と結合させた事例を発表

  • ZEPETOアバターを今後API形として公開し、個人や事業者の活用も実現する予定_様々な領域での新たな使用方法を開拓する方針

これまでZEPETOで作成したアバターは、ZEPETOプラットフォーム内で誰もが自由に自己表現するツールとして使用されてきました。しかし、これからはZEPETOプラットフォーム以外のオンライン空間においても、新たな技術と結合した形でZEPETOアバターに出会うことができます。


NAVER Z Corporation(共同代表 キム・デウク、キム・チャンウク)は、「メタバースプラットフォームであるZEPETOの3Dアバターが、他のプラットフォームでも技術を結合させることによって活用できる」と発表しました。また、Googleの年次開発者会議(Google I/O)では、Googleの次世代人工知能の言語モデルである「PaLM 2(Pathways Language Model)」との結合事例を公開しました。


Google I/Oで紹介されたZEPETOアバターとPaLM 2の結合パッケージはGithubからアクセスできます。ZEPETOアバターSDKの活用を希望する開発者や事業者はZEPETOカスタマーセンターに問い合わせすることで協業が可能になり、今後ZEPETOも別途のAPI公開サイトをオープンする予定です。

 

これによりZEPETOプラットフォームの拡張もさらに加速化するものと期待されます。多様性に基づいてZEPETOが構築してきたアバターの表現方法とアバターを活用した創作の範囲がZEPETOを超え、オンラインプラットフォーム全般に拡大していくと予想されます。


また、事業者も様々な方法でZEPETOアバターを活用できるようになります。教育及びエンターテイメント、またカスタマーセンターのように、ユーザーと親密なコミュニケーションを要する様々な領域でZEPETOアバターの活用が可能です。


NAVER Zのビジネス総括リーダーのカン・ヒソクは、「個人の自律性に基づいたZEPETOアバターの多様性は、グローバル市場の他のメタバースプラットフォームでは具現することができなかったZEPETOならではの強み」だとし、「これからもプラットフォームの境界を越え、相互運用性(interoperability)を確保し、多様な技術との結合によるアバターのユーティリティを拡大していく方針だ」と語りました。

 

GoogleのパートナーイノベーションチームのシニアPM(Senior Product Manager of Partner Innovation)のジェイ・ジ(Jay Ji)氏は、「GoogleのPaLM APIがZEPETOのアバターと結合し、自然に話をする姿を披露できて嬉しい」とし、「これから様々なブランド、製品、サービスにおいて多方面に活用できるようにサービスを高度化していきたい」と語りました。


■ZEPETOについて

ZEPETOは、誰もが想像するものを何でも創造し、世界と共有できる急成長中のアバター中心のソーシャルユニバースです。2018年以降、4億人以上のグローバルユーザーがZEPETOを利用し、世界で最も人気のあるブランド、IP、セレブリティとともに、コミュニティを見つけ、新しい形のエンターテインメントを探求し、アバターを通じて自己表現しています。ZEPETO Studioを介した数百万人のクリエイターの力によるコミュニティプラットフォームとして、私たちのメタバースは今日存在する最も直感的、没入的、包括的な仮想空間の1つです。


▼App Store https://apps.apple.com/jp/app/id1350301428

▼Google Play https://play.google.com/store/apps/details?id=me.zepeto.main

※Android、Google Playは、Google Inc.の商標または登録商標です。

※iPhone、iTunesおよびApp Storeは、米国およびその他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。

※記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。

※記載されている内容は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。


【本件に関する報道関係者からの問い合わせ先】

NAVER Z Japan株式会社 ZEPETO担当 木村

メールアドレス:[email protected]

公式ウェブサイト: https://zepeto.me/

引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000103047.html

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