KRAFTON、『PUBG』新規コンテンツで歴代最高売上達成!2023年第1四半期に5,387億ウォンを記録、PC売上は前四半期比28%増加。グローバルパブリッシングに注力し、ディープラーニング技術研究も進展。

  • 1. KRAFTONは『PUBG: BATTLEGROUNDS』の新規有料コンテンツにより、2023年第1四半期に5,387億ウォンの売上を達成した。
  • 2. PC売上は前四半期比28%、前年同期比68%増加し、全体売上の33%を占めた。
  • 3. KRAFTONはグローバルパブリッシングに集中するための戦略を展開し、自社開発ゲームとグローバルセカンドパブリッシング確保に注力するとともに、ディープラーニング技術研究にも力を入れている。

KRAFTONは、2023年第1四半期に歴代最高の四半期売上5,387億ウォンを達成し、『PUBG: BATTLEGROUNDS』の新規有料コンテンツによる成果拡大が大きな要因となった。
PC売上は前四半期比28%、前年同期比68%増加し、全体売上の33%を占めた。
KRAFTONは、グローバルパブリッシングに集中するためのクリエイティブスケールアップ戦略を展開し、自社開発ゲームと少数株主持分投資によるグローバルセカンドパブリッシング確保に集中する方針。
また、ディープラーニング技術研究にも注力しており、ゲームの中で協同プレイを可能とする技術を具現化するなど成果を生んでいる。

カテゴリ
ゲーム
製品名
PUBG: BATTLEGROUNDS
会社名
KRAFTON
人名
キャラクター名
IP名

——— 以下 プレスリリース原文 ———

KRAFTON, 2023年 第1四半期 歴代最高の四半期売上5,387億ウォン達成

公開日: 2023/05/09

『PUBG: BATTLEGROUNDS』の新規有料コンテンツによる成果拡大、持続的な成長性を証明
グローバルパブリッシャーとして跳躍するためのクリエイティブスケールアップ戦略展開

㈱KRAFTON(代表取締役 キム・チャンハン)は、9日に2023年第1四半期の実績を暫定公示しました。
 
KRAFTONは韓国採択国際会計基準(K-IFRS)に基づき、2023年第1四半期売上5,387億ウォン、営業利益2,830億ウォン、当期純利益2,672億ウォンの成果を達成しました。第1四半期連結売上額は前四半期比14%、前年同期3%増加し歴代最高の四半期売上を更新しました。営業利益は前四半期比124%増加し、営業利益率53%を記録しました。特に営業利益の株式報酬費用を除外した場合、第1四半期の営業利益は2,930億ウォンとなり前年同期比12%増加した数値となります。当期純利益は、前四半期比黒字転換し50%の当期純利益率を記録しました。

PUBG: BATTLEGROUNDS(以下PUBG) PC/CONSOLE部門は、トラフィック拡大と新規有料コンテンツの人気によって歴代最高のインゲーム売上を達成しました。特にPC売上は前四半期比28%、前年同期比68%増加し、全体売上の33%を占め売上拡大に大きく寄与しました。3月にリリース6周年を迎えたPUBGは、今後アーケードモード改変およびクランシステムの実装、スーパーカーとのコラボレーション、新規マップのリリースなどユーザーの体験を最大化するアップデートで成長幅を高めていく計画です。

モバイル部門は、新規トラフィックの流入拡大により成長の勢いを確保しています。第1四半期に導入されたユーザーが直接マップを製作することができるCRAFTGROUNDモードが好評を得ており、第2四半期にもレベルアップ衣装スキンとグローバルブランドとのコラボレーションを通じて有料コンテンツの効率を高めていく予定です。

KRAFTONは‘クリエイティブスケールアップ’という戦略の方向性のもとでグローバルパブリッシャーとして跳躍するための歩みを強化します。‘クリエイティブスケールアップ’戦略は、KRAFTONが自社開発ゲームと少数株主持分投資を通じてクリエイティブを発掘し成長性をスケールアップすることを目標にしています。これによってKRAFTONと独立スタジオ間の円滑なコミュニケーション体制を備え、精密な検討、レビュー、テストなどを展開する制作プロセスを確立していく計画です。

2023年の年初から自社開発ゲームと少数株主持分投資によるグローバルセカンドパブリッシング確保に集中し、現在KRAFTONエコシステムに24のパイプラインを準備中にあります。あわせてKRAFTON内部にゲームプロジェクト別の仮想組織(Virtual Organization)を構築し各スタジオの制作をサポートするなど円滑なコミュニケーション体制を整え、より綿密な制作管理体系樹立に乗り出す方針です。


このほかにもKRAFTONは、先制的な投資を通じてゲーム制作期間の短縮とゲーム内の多様な機能実現に向けたディープラーニング技術研究に注力しています。 最近、KRAFTONディープラーニング本部の論文が最高権威とされる学会の承認を受け、ゲームの中で協同プレイを可能とする技術を具現するなど可視的な成果を生んでいます。

KRAFTONのキム・チャンハン代表は、”KRAFTONは2023年第1四半期最高実績達成を通じてPUBG IPの持続的な成長性を証明した”とし、”より多くのゲームが打席に立てるように新しい制作管理戦略を導入し、新作ゲームにおける興行の可能性を高められるようにグローバルパブリッシングにも集中する“と話しました。




 

当期実績

(2023年 第1四半期)

前四半期

(2022年 第4四半期)

前四半期比

増減率 (%)

前年同期実績

(2022年 第1四半期)

前年同期比

増減率 (%)

売上額

5,387

4,738

13.7%

5,230

3.0%

営業利益

2,830

1,262

124.3%

3,150

-10.1%

当期純利益

2,672

-1,654

黒字転換

2,452

9.0%



▲表:KRAFTON連結財務諸表基準、2023年第1四半期の営業 (暫定) 実績 (単位:億ウォン)

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□ KRAFTON について
KRAFTON は、特定のジャンルにおいて競争力のある制作能力を備えた複数の独立したスタジオで構成されています。現在は、「PUBG STUDIOS 」、「BLUEHOLE STUDIO」、「RISINGWINGS」、「STRIKING DISTANCE STUDIOS 」、「DREAMOTION」、「UNKNOWN WORLDS」と複数の制作チームが全世界のゲーマーに最高のゲームプレイ体験を提供するために開発に注力しています。バトルロイヤルジャンルの「PUBG: BATTLEGROUNDS」と「NEW STATE MOBILE」、MMORPG の「TERA」、「ELYON」、その他のカジュアルゲームをPC、モバイル、コンソールなど様々なプラットフォームを通じて楽しんでいただくよう制作しています。ゲーム開発だけでなく、ディープ・ラーニングとエンターテインメントなど新たな分野の事業を発掘し技術企業としての強みを発揮しています。

引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000083.000082433.html

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