トンボ100大作戦～滋賀のトンボを救え！

滋賀県では100種のトンボが生息しているが、数が減少している
6つの企業が連携し、「生物多様性びわ湖ネットワーク（BBN）」を組織
BBNはトンボの保護活動や調査活動を行っている

滋賀県では、約100種のトンボが生息する多様な水辺環境がありますが、最近ではその数が減少し、絶滅の危機に瀕している種類もあります。
この貴重なトンボを次世代に残すため、滋賀県内の6つの企業が協力し、「生物多様性びわ湖ネットワーク（BBN）」を結成しました。
BBNは、滋賀県内のトンボの保護活動や、100種全種の確認を目指した調査活動を行っています。
この取り組みを紹介するため、琵琶湖博物館では「トンボ100大作戦～滋賀のトンボを救え！」というトピック展示を開催します。
展示では、BBNの活動や「企業の推しトンボ」パネルの展示、県内100種のトンボの写真、滋賀県のトンボの標本やヤゴの生体の展示が行われます。
展示は令和6年（2024年）1月30日から2月25日まで琵琶湖博物館アトリウムで開催されます。
入館料が必要ですが、滋賀県のトンボに興味のある方はぜひ訪れてみてください。