- AIを活用した横読みマンガのWebtoon化の研究開発を開始
- ページマンガを縦スクロール形式に対応させる作業を高速化省力化
- Webtoon作品の制作にも応用可能。エンターテイメントに留まらない事業可能性に向き合う会社
and factory株式会社が、AIを活用した横読みマンガのWebtoon化における研究開発を開始することを発表しました。
これにより、ページマンガを縦スクロール形式に対応させる作業の高速化及び省力化を目指すとともに、Webtoon作品の制作にも応用が可能であると考えています。
and factoryは、エンターテイメントに留まらない様々な領域で事業可能性に向き合っている会社です。
- カテゴリ
- AI、Webtoon、ゲーム、エンターテイメント、事業可能性
- 製品名
- キャラクター名
- 人名
- 会社名
- and factory株式会社
- IP名
——— 以下 プレスリリース原文 ———
and factory、AIを活用した横読みマンガのWebtoon化の研究開発を開始
公開日: 2023/05/01
and factory株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:青木倫治、以下、and factory)は、AIを活用した横読みマンガのWebtoon化における研究開発を開始することをお知らせいたします。
取り組みの背景
当社は「日常に&を届ける」をミッションとして掲げ、中核事業となるAPP事業において、主に出版社と共同開発したスマートフォン向けのマンガアプリの収益拡大に注力してまいりました。
当社の主要な事業領域である電子書籍市場規模、コミック市場が占める割合は年々増加しており、今後も市場拡大のトレンドは継続していくと見込んでおります。
(参考:インプレス総合研究所の「電子書籍ビジネス調査報告書2022」)
こうした事業環境の中、当社は中核事業であるAPP事業において、市場シェアの拡大と事業成長を加速させるためには、既存マンガアプリの継続的な成長に加え、マンガアプリの開発・運営に留まらない新たな収益源の確立が必要であると考えております。
その一環として、AIを活用した横読みマンガの自動コマ認識・分割によるWebtoon化領域において共同で研究開発を開始することに至りました。
今後の展開
1つ1つの作品のコマを縦スクロール形式にするためには、従来、人の手による作業が必要でした。今回の取り組みでは、AIに機械学習させることで、自動的なコマ認識や分割機能の開発を行ってまいります。
これにより、ページマンガ(版面)を縦スクロール形式に対応させる作業の高速化及び省力化を目指してまいります。AIによる自動コマ認識・分割は、Webtoon作品の制作にも応用が可能であると考えており、国内のWebtoon需要への対応や、海外展開への活用も視野に入れ開発を進めてまいります。
and factoryについて
and factoryは「日常に&を届ける」こと、つまり人々の生活を豊かにするサービスを提供することをミッションとしており、エンターテイメントに留まらない様々な領域で事業可能性に真摯に向き合っています。
【会社概要】
代表者 代表取締役社長 青木倫治
所在地 〒153-0042
東京都目黒区青葉台3-6-28
住友不動産青葉台タワー9F
設立 2014年9月16日
資本金 801百万円(2022年 11月末現在)
従業員数 118名(2022年 11月末現在)
証券コード 7035
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000316.000014185.html