- 東京工芸大学の建築意匠Ⅰ研究室で「ガウディとサグラダファミリア展」を学ぶ
- 学生たちはサグラダファミリア聖堂の幾何学原理を示す模型を制作
- 展示では来館者が聖堂を体感し、空間デザインにこだわり
- 学生たちはガウディ建築への理解が深まり、多角的な視点を学ぶ
- 山村准教授は研究を進めるために企業の協力や学生のエネルギーを借りたいと話す
東京工芸大学の建築意匠Ⅰ研究室では、最近開催された「ガウディとサグラダ・ファミリア展」について学びました。
学生たちは、サグラダ・ファミリア聖堂を構成する幾何学原理を示す5つの立体模型を制作しました。
山村准教授は、これらの模型が「どんな曲面も全て直線に分解できる」という原理を理解するための展示品であると説明しています。
学生たちは2か月かけて模型を完成させ、自分たちで手を動かすことで多くの気づきを得ました。
展示では、来館者がサグラダ・ファミリア聖堂を体感し、全体像を理解できるような空間デザインにもこだわりました。
展示に参加した学生たちは、材料選びや模型制作を通じてガウディ建築への理解が深まり、設計には多角的な視点が必要だと学びました。
山村准教授は、ガウディの研究テーマが尽きないとし、企業の協力や学生のエネルギーを借りながら研究を進めたいと話しています。
- 人物
- ガウディ、山村准教授
- イベント
- サグラダ・ファミリア展
- 会社
- 東京工芸大学、近代美術館
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000074798.html