世界初のカウントダウンドローンショー！勝尾寺で2023年大晦日に開催

勝尾寺は「勝利を掴む寺」として知られる
2023年12月31日から2024年1月1日にカウントダウンドローンショーを開催
カウントダウンドローンショーは大きな注目を集めている

大阪府箕面市の勝尾寺は、「勝利を掴む寺」として古くから知られ、歴代の覇者だけでなく一般の信者からも広く信仰を集めています。
現在では仕事や商売、受験、病気、スポーツ、芸事、選挙、対人関係、恋愛など、人生のあらゆる場面での「勝ち運」を求める国内外の参拝者で賑わっています。
勝尾寺は、2023年12月31日から2024年1月1日の深夜に、世界初のお寺での「カウントダウンドローンショー」を開催することが決定しました。
このイベントは、日経トレンディ2023年12月号の「2024年ヒット予測ベスト30」で1位に選ばれるなど、大きな注目を集めています。
勝尾寺は新春の幕開けを大切に考えており、これまで全山放送によるカウントダウンを行ってきましたが、今年はコロナ禍のため声出しは控えるようお願いしていました。
しかし、感染対策を徹底しながらも、多くの人々に新たな感動を味わってもらいたいという思いから、カウントダウンドローンショーの開催が決まりました。
このイベントは、勝尾寺とエンターテインメント企画会社のブレイクスルー、ドローンショー運営会社のレッドクリフの三者が連携して行われます。
勝尾寺の信仰と日本文化の広がりを願うブレイクスルー社の思いに共感し、ドローンショーを手掛けるレッドクリフ社とのコラボレーションが実現しました。
イベントの概要は、2023年12月31日の深夜から2024年1月1日にかけて、勝尾寺で行われる予定です。
来場方法は車での参加となりますが、山上のため気温が低いため、防寒対策が必要です。
勝尾寺は奈良時代に創建され、平安時代には清和天皇によって「王に勝った寺」として名付けられました。
しかし、寺自体は謙虚な姿勢を持ち、呼び名は「かつおうじ」となりました。
このカウントダウンドローンショーは、勝尾寺の歴史と伝統に加え、エンターテインメントの要素を取り入れた特別なイベントとなるでしょう。
ぜひ多くの人々が新たな感動を味わえるよう、感染対策を徹底しながら楽しんでいただきたいです。