【国立映画アーカイブ】WEBサイト「フィルムは記録する ―国立映画アーカイブ歴史映像ポータル―」新規40作品公開のお知らせ

  • 国立映画アーカイブが2023年12月22日に40作品を公開
  • 1904年から1937年の日本の文化記録映画87作品に加え、さらに時代の鏡としての映像を体験可能に
  • 劇映画ではない実写作品の文化記録映画やニュース映画は日本映画だけで5万本近くあり、全篇視聴可能な状態で公開
  • 公開作品では1920年代後半から30年代初頭の時代相が描かれ、大衆文化の爛熟ぶりもうかがえる
  • 作品や素材に関する詳細情報を掲載し、全文検索や絞り込み機能も備えている
  • 公開作品には「靖国神社春季大祭」や「戦禍の濟南」などが含まれ、当時の社会や文化を垣間見ることができる

国立映画アーカイブは、2023年12月22日に40作品を追加公開することを発表しました。
これにより、1904年から1937年にかけて製作された日本の文化・記録映画87作品に加え、時代の鏡としての映像をさらに体験できるようになります。
所蔵フィルムの中でも、劇映画ではない実写作品の文化・記録映画やニュース映画は、日本映画だけで5万本近くあります。
これまで上映や放送で限られた普及しかされていなかった歴史映像を、全篇視聴可能な状態で公開します。
WEBサイトを通じて、日本の社会の諸相や人々の記録を広く共有することを目指しています。
今回の公開作品では、1920年代後半から30年代初頭までの作品を中心に、中国大陸への進出と軍国主義化が進行していく時代相が描かれています。
一方で、大正デモクラシーを引き継いだ市民のレジャーやスポーツ、民俗芸能への関心など、大衆文化の豊かさもうかがえます。
また、作品や素材に関する詳細情報を掲載し、全文検索や絞り込み機能も備えています。
公開作品の一部としては、「靖国神社春季大祭」や「戦禍の濟南」、「蒙古實情 興安嶺を越えて 昭和四年十月」、「明治神宮 奉納神事舞」、「山の便り 海乃便里」、「陸軍特別大演習 於岡山縣下 昭和五年十一月」などがあります。
これらの作品は、当時の社会や文化を垣間見ることができる貴重な映像です。


会社
国立映画アーカイブ
サービス
WEBサイト
サービス名
フィルムは記録する ―国立映画アーカイブ歴史映像ポータル―
製品名
40作品、所蔵フィルム、靖国神社春季大祭、戦禍の濟南、蒙古實情 興安嶺を越えて 昭和四年十月、明治神宮 奉納神事舞、山の便り 海乃便里、陸軍特別大演習 於岡山縣下 昭和五年十一月
ジャンル
1904年から1937年、日本の文化・記録映画、時代の鏡、実写作品の文化・記録映画、ニュース映画、5万本、歴史映像、全篇視聴可能、日本の社会の諸相、人々の記録、1920年代後半から30年代初頭、中国大陸への進出、軍国主義化、大正デモクラシー、市民のレジャー、スポーツ、民俗芸能、大衆文化
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000699.000047048.html

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