自閉症アーティストGAKU（22才）が巨大な個展を開催！

2024年1月19日から1月28日まで、二子玉川ライズで『GAKU WORLD展』開催
GAKUの作品が展示される
GAKUは重度の自閉症と知的障害を抱える若手アーティスト
GAKUは岡本太郎に触発されて絵を描き始める
GAKUの個展はニューヨークで開催され、グローバル展開も行われる
GAKUはTHE BODYSHOPやGODIVAとのコラボでも注目を集める
GAKUはかんぽ生命のCMに出演し、記念画集本のためのクラウドファンディングも成功
『GAKU WORLD展』では原画やグッズの販売も行われる
入場は無料で、詳細はhttp://bygaku.com/で確認可能

2024年1月19日（金）から1月28日（日）まで、二子玉川ライズで『GAKU WORLD展』が開催されます。
この展覧会では、若手アーティストであり、重度の自閉症と知的障害を抱えるGAKU（佐藤楽音）の作品が展示されます。
GAKUは16歳の時に岡本太郎の絵に触発され、絵を描き始めました。
彼の実績は他の若手アーティストには類を見ないものです。
彼の個展は19歳の時にニューヨークで開催され、LeSportsacのNY代表に認められ、コラボレーションが決定しました。
その後、アメリカ、カナダ、香港、シンガポールなどでのグローバル展開が行われ、香港では1万個以上のヒット商品となりました。
さらに、GAKUはTHE BODYSHOPとのコラボレーションでも注目を集めました。
彼の絵で店舗全体がラッピングされ、特別なコラボのギフトセットはすぐに売り切れとなりました。
また、GODIVAからは3種類の商品が発売され、山田平安堂が手がけた漆の重箱も登場しました。
さらに、DIANAからは靴とサンダルが全国展開され、香港のIFCモールには大きなインストレーションが登場しました。
GAKUはかんぽ生命のCMにも抜擢され、20歳の記念画集本のためのクラウドファンディングでは1,200万円を調達しました。
また、彼の自伝『GAKU, PAINT! 自閉症の息子が奇跡を起こすまで』も出版されました。
『GAKU WORLD展』では、GAKUの原画やジークレ、グッズの販売も行われます。
入場は無料ですので、ぜひ足を運んでみてください。
詳細はhttp://bygaku.com/でご確認いただけます。