「アジラ」AI警備システム、病院での実証実験がスタート!早期発見や夜間警備の質向上を目指す。

  • 1. 株式会社アジラが河北総合病院分院にAI警備システム『アジラ』を試験導入。
  • 2. 『アジラ』は防犯カメラの映像から異常行動や不審行動を瞬時に検知し、通知をおこなうことができる。
  • 3. 実証実験の期間は2023年4月~2023年6月で、17台のカメラを対象に異常行動検知を行う。

株式会社アジラが、河北総合病院・分院にAI警備システム『アジラ』を試験導入し、転倒・事故等の早期発見、夜間診療時間の警備の質の向上を目的とした実証実験を開始する。
『アジラ』は、防犯カメラの映像から異常行動や不審行動を瞬時に検知し、通知をおこなうことができる。
河北総合病院では、施設警備の質の向上と警備の効率化を目的とした新たな取り組みとして、AI警備システム「アジラ」を利用した実証実験を実施する。
期間は2023年4月~2023年6月で、17台のカメラを対象に異常行動検知を行う。

カテゴリ
AI、ゲーム
製品名
アジラ
会社名
株式会社アジラ、河北総合病院
人名
キャラクター名
IP名

——— 以下 プレスリリース原文 ———

AI警備システム『アジラ』、病院にて国内初の実証実験スタート

公開日: 2023/04/20

世界トップクラスの行動認識AIを独自開発する株式会社アジラ(本社:東京都町田市、代表取締役:木村 大介)は、4月より河北総合病院・分院(所在地:東京都杉並区)に、AI警備システム『アジラ』を試験導入し、転倒・事故等の早期発見、夜間診療時間の警備の質の向上を目的とした実証実験を開始します。

 

現代の医療現場は高齢化社会に伴う転倒事故の増加や緊急時の迅速な対応が不可欠であり、病院における患者の安全確保が今まで以上に重要な課題となっています。さらに、医療スタッフの業務負担も増加傾向にあり、夜間の見回りや緊急対応が求められる状況も厳しさを増しています。このような背景を踏まえ、河北総合病院では施設警備の質の向上と警備の効率化を目的とした新たな取り組みとして、AI警備システム「アジラ」を利用した実証実験を実施します。国内病院における「アジラ」の本格実証実験は初めての取り組みです。

AI警備システム「アジラ」は、防犯カメラの映像から異常行動や不審行動を瞬時に検知し、通知をおこないます。これにより、転倒やふらつきの早期発見など緊急時に迅速に対応できる体制を整え、夜間の見回り等の負担軽減などにも繋げます。
将来的には、院内のカメラに「アジラ」を導入することで、病院患者の安全確保やスタッフの負担軽減を実現します。

■実証実験の概要
期間:2023年4月~2023年6月
場所:河北総合病院および河北総合病院 分院の外周
対象カメラ台数:17台
検証内容:AI警備システムアジラを利用した異常行動検知

■実証実験にあたってのコメント
河北医療財団 総務部部長 直林 拓磨 様

河北総合病院は、2025年6月に新病院への移転を予定しています。新病院建設の基本方針のひとつに、「Smart Hospitalに向けた情報化とDX推進」を掲げ、患者さんと職員の安心・安全な環境を実現するため、テクノロジーを活用した新たな取り組みに挑戦しています。今回の『アジラ』実証実験においては、緊急時の迅速な対応や夜間診療の警備体制などを検証し、患者さんや職員のさらなる安全確保、安心できる環境づくり、業務負担の軽減等についての効果を確認したいと考えています。

■河北総合病院について
河北総合病院は、1928年「河北病院」として開院した、東京都杉並区の中核病院。急性期医療を担う病床数331床(5階建て)、分院 76床(3階建て)合わせ407床を持ち、その他、河北リハビリテーション病院、河北透析クリニック、河北健診クリニック、介護老人保健施設などが存在し、河北医療財団では、約2,930名(非常勤含む)の職員が務めている。

■AI警備システム『アジラ』とは
‍‍『アジラ』は、世界トップクラスの行動認識AI技術を基にしたAI警備システムです。既存のカメラをAI化し、異常行動(転倒、卒倒、ケンカ、破壊行動)や不審行動(千鳥足、ふらつき、違和感行動)を検出したときのみ、瞬時に映像を通知することができるため、映像をモニタリングする警備員の業務を軽減でき、見逃しや見落しも無くすことができます。

『アジラ』は以下の特徴があります。
 
  • 事件事故の予兆行動を検知ー特許取得の「違和感検知」
各カメラ画角における通常行動をAIが自律学習し、学習した通常行動から逸脱した動きを「違和感」として検知。不審な行動や、予期しない危険行動を網羅的に捕捉し即時通知することで、事件事故の未然防止に繋げます。
 
  • AIの眼で24時間365日モニタリング
数百台規模のカメラ映像もAIが常に映像をモニタリングし、異常が起きた際には自動で検知、即時通知。人の眼だけでは捉えきれない些細な動きも見逃さず、広範囲における見落としも軽減します。
 
  • 初期コストは0、サーバー1台で50台分の映像を処理
既設のカメラをそのまま利用することが可能で、導入の障壁となりやすい初期コストの負担がありません。サーバー1台で最大50台分のカメラ映像を解析できるため、大規模な施設では運用コストも安価です。
 
  • セキュアな環境で利用可能
ローカルで完結するネットワーク構成により外部へ映像流出するリスクがなく、セキュアな環境でのご利用が可能です。

今後も、さらなる快適な施設を実現するプロダクトにアップデートしていきます。


◆『アジラ』についてのお問合せ
https://www.asilla.jp/lp/lp01/
◆『アジラ』のデモンストレーションを体験できる「プレゼンテーションルーム」開設!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000105.000043312.html
◆『アジラ』「プレゼンテーションルーム(デモ体験)」予約
https://www.asilla.jp/reserve/


■河北総合病院
代表者:院長 杉村 洋一
所在地:東京都杉並区阿佐谷北1丁目7-3
公式HP:https://kawakita.or.jp/suginami-area/kgh/

■河北総合病院 分院
代表者:院長 浅妻 直樹
所在地:東京都杉並区阿佐谷北1丁目6-20
公式HP:https://kawakita.or.jp/suginami-area/kgh-b/

■株式会社アジラ
代表者:代表取締役 木村 大介
所在地:東京都町田市中町一丁目4-2
資本金:3000万円
事業内容:AI警備システム『アジラ』開発と販売
公式HP:https://www.asilla.jp/
 


※「アジラ」の名称・ロゴは、日本国およびその他各国において株式会社アジラの登録商標です。
※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。

引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000145.000043312.html

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