- 大阪関西万博のテーマ事業は「いのちを高める」
- シグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」が注目される
- 長坂真護氏の作品「海月」が特に注目される
大阪・関西万博のテーマ事業「いのちを高める」では、プロデューサーの中島さち子氏が創造性の民主化を目指し、さまざまな活動・催事を展開しています。
その中でも注目されるのが、シグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」です。
この館では、創造性やいのちの象徴であるクラゲをテーマに、遊びや原始性、言葉では表現できないものを表現しています。
特に注目されるのは、美術家の長坂真護氏が手がける象徴的なミドルクラゲ「海月」です。
長坂氏はガーナのスラム街で廃棄物を利用した作品を制作し、地域の人々の人権や環境問題の改善に取り組んでいます。
彼の提唱する「サステナブル・キャピタリズム」の考え方と中島氏の創造性の民主化への想いが共鳴し、クラゲ館では世界中の人々とごみを使って作品を創り出すプロジェクトが進められています。
このプロジェクトは、2023年12月にガーナでワークショップが開催され、2024年1月からは国内外で同様の活動が展開されます。
また、2024年5月には大阪で「ごみ祭り」が開催され、多くの人々がごみを使ったアート作品を楽しむことができます。
詳細はウェブサイトやイベントで発信されますので、ぜひ参加して環境問題について考えてみてください。
- 人物
- 中島さち子、長坂真護
- 製品名
- ミドルクラゲ 海月
- ジャンル
- サステナブル・キャピタリズム
- 会社
- ガーナ
- イベント
- ごみ祭り
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000110745.html