- 大田花きが主催するフラワーオブザイヤーOTA2023の受賞品種が発表された。
- 最優秀賞はアジサイ“秋色ミナヅキ”、優秀賞はグロリオサ“ZEN”、特別賞はストック“ヴィンテージブラウン”、新商品奨励賞はキイチゴ(枝物)“いろは”。
- 受賞品種はトレンドを的確に捉えた品質や流通量、価格などが評価されたものであり、表彰式は2023年12月8日に開催される。
大田花きは、2023年のフラワー・オブ・ザ・イヤーOTA2023を発表しました。
受賞品種は以下の通りです。
最優秀賞:アジサイ “秋色ミナヅキ” – 利根沼田農協アジサイ部会様(群馬県片品村)
秋色ミナヅキは、白い花からアンティークカラーを経てマゼンタカラーに変化する特徴があります。
利根沼田農協アジサイ部会のシェアは7割以上で、存在感のある花序が魅力です。
優秀賞:グロリオサ “ZEN” – JA愛知みなみグロリオサ出荷連合様(愛知県田原市)
グロリオサ“ZEN”は、オレンジ系の小輪の花で、華やかさとデザイン性が特徴です。
個人需要にも使われるようになり、注目を集めました。
特別賞:ストック “ヴィンテージブラウン” – 余目町農協花き部会様(山形県東田川郡)
ヴィンテージブラウンは、くすみカラーの茶系ストックで、シックな風情が人気です。
用途の幅広さと品質の安定性が評価されました。
新商品奨励賞:キイチゴ(枝物) “いろは” – 株式会社F.U. KAGAWA様(香川県木田郡)
キイチゴ“いろは”は、葉が小さく丸みを帯びたユニークな枝物です。
幅広いシーンで重宝され、ニーズを的確に捉えた商品として評価されました。
フラワー・オブ・ザ・イヤーOTAは、大田花きが主催する賞で、トレンドを的確に捉えた品種が選ばれます。
品質や流通量、価格などが評価され、受賞者には感謝の気持ちと今後の参考情報としての役割があります。
表彰式は2023年12月8日に開催されます。
- 製品名
- フラワー・オブ・ザ・イヤーOTA2023
- 会社
- 大田花き、利根沼田農協アジサイ部会、群馬県片品村、JA愛知みなみグロリオサ出荷連合、愛知県田原市、余目町農協花き部会、山形県東田川郡、株式会社F.U. KAGAWA、香川県木田郡
- 商品名
- アジサイ “秋色ミナヅキ”、グロリオサ “ZEN”、ストック “ヴィンテージブラウン”、キイチゴ(枝物) “いろは”
- 日付
- 2023年12月8日
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000039845.html