追手門学院大学舞台表現プロジェクトSTEP第12回公演『HOME』- 地域交流の希薄化を考える

追手門学院大学の舞台表現プロジェクト（STEP）が劇「HOME」を上演
テーマは地域交流の希薄化
学生たちが実体験をもとに脚本を書き、大学生と地域の人々との交流を描く

追手門学院大学の舞台表現プロジェクト（通称：STEP）は、12月1日から3日まで、地域交流の希薄化をテーマにした劇「HOME」を上演します。
内閣府の調査によると、地域での交流が減少していることが明らかになっています。
この作品は、学生たちが実体験をもとに脚本を書き、大学生と地域の人々との交流を描いています。
主人公は東京に上京した大学生で、近所に住む母子家庭のヤングケアラーの女子高生や、父親が遅くまで働く父子家庭の小学生との交流を通じて、お互いの家庭問題に向き合います。
公演は追手門学院大学で行われ、静岡県でも出張公演が予定されています。
この作品を通じて、地域交流の重要性や自分の居場所づくりについて考えるきっかけとなることを願っています。