- 1. VRプラットフォームのambrが、VR×AIの新たな体験を研究開発するR&Dチームを新設。
- 2. AIアシスタントやNPCキャラクターの実装、ユーザー嗜好に合ったキャラクターの自動生成などを中長期的に調査、研究開発。
- 3. R&Dエンジニアを募集し、全社的にAIの活用を推進。AIツール利用補助金制度や自由研究制度を実施。
VRプラットフォームの設計・構築・運営を手掛けるambrが、AI技術を活用した新たなVR体験の研究開発及び実装に取り組むR&Dチーム「ambr VRxAI Laboratory」を新設したことを発表しました。
R&Dを通じて幅広い研究開発と検証を行い、AIに関する学びの機会を提供し、新しいユーザー体験を実現することを目指します。
具体的には、AIアシスタントの実装やNPCキャラクターの実装、ユーザーの嗜好に合ったキャラクターの自動生成など、VR×AIに関する中長期的な調査、研究開発を行う予定です。
また、R&Dエンジニアを募集しています。
全社的にAIの活用を推進し、AIツール利用補助金制度やAIの自由研究制度などを実施しています。
- カテゴリ
- VR、ゲーム、AI
- 製品名
- ambr VRxAI Laboratory
- キャラクター名
- NPCキャラクター
- 会社名
- ambr
- IP名
- AIアシスタント
——— 以下 プレスリリース原文 ———
ambr、AIを活用した新たなVR体験の研究開発及び実装に取り組むR&Dチームを新設
公開日: 2023/04/10
仮想世界の設計・構築・運営を手掛ける株式会社ambr(東京都文京区、代表取締役:西村拓也、以下ambr)は、AI技術を活用した新たなVR体験の研究開発及び実装に取り組むR&Dチーム「ambr VRxAI Laboratory」を新設したことをお知らせいたします。
R&Dを通じて幅広い研究開発と検証を行うと同時に、社員にAIに関する学びの機会を提供、そこで得た知見をプロダクト開発に活かし、新しいユーザー体験を実現していきます。
現在進行中のVRプロジェクト及びプラットフォームへのAI活用の検討に加え、中長期的な目線での研究開発にも取り組んでいく予定です。
- 背景
当社はこれまでも、「The World Is a Playground. 楽しめる世界を実現する。」をミッションに掲げ、未知のVR体験の創造に挑戦してまいりました。VRの体験にAI技術を組み込むことで、飛躍的に進化した体験を実現すべく、この度のVR×AIに特化したR&Dチームの組成を決定しました。
代表の西村より今回の背景を記した記事を公開しています。こちらも合わせてお読みください。
https://note.com/tbutcoffee/n/n1fab10b8f584
- ambr VRxAI Laboratoryについて
・VRプロジェクト及びプロダクトへの導入検証、試験導入、本格導入
・AIを活用した新規VRプロダクトの検討、プロトタイプ開発
・VR×AIに関する中長期的な調査、研究開発
・VR×AIに関するブログ、論文、登壇等を通じた情報発信
<R&Dテーマの想定例>
・ユーザーの質問に対してリアルタイムに情報提供やナビゲーション、サポートを行う、AIアシスタントの実装
・強化学習モデルの活用による、フレキシブルかつインタラクティブなNPCキャラクターの実装
・ユーザーの嗜好に合ったキャラクターの自動生成
・生成AIを活用し、ユーザーや開発者によるオブジェクトやワールド構築の多様化・効率化
・ボイス/テキストチャットをリアルタイムで分析し、それに応じたエモート等の生成
・個々のプレイヤーに合わせたパーソナライズされたストーリー展開
・レコメンドシステムの活用による、オススメコンテンツの提案
・自律的なカメラによるゲーム内撮影機能の自動化、画角の最適化
・サーバーマッチングの多様化で「出会う体験」を拡張
※今後R&Dチーム中心に詳細検討。
<R&Dメンバーの募集>
チームの新設に伴い、新たにR&Dエンジニアを募集します。現在、CTO及びEngineer Managerに加え、専任のR&Dエンジニアが在籍しています。VRとAIの可能性に共感し、ご関心をお持ちいただける方は以下よりエントリーをお待ちしています。https://www.wantedly.com/projects/1306498
<AI活用の全社推進>
またR&Dチーム内にとどまらず、全社的にAIの活用を推進します。実施にはトライアル期間を設け、AI活用のノウハウ蓄積を目指します。
実施中の施策一覧
・全社員を対象とした、月額1万円を上限とするAIツール利用補助金制度(Chat-GPT4, Github Copilot, Midjourneyほか)
・業務時間の最大10%を上限とするAIの自由研究制度
・社内SlackへのChat-GPT Botの導入
・Stable Diffusionの社内ハイエンドPCでのリモート利用環境の整備
・情報流出防止等の社内向けAI利用ガイドラインの策定
- ambrについて
社名:株式会社ambr
代表取締役:西村 拓也
所在地:東京都文京区小石川1丁目28-1 小石川桜ビル5階
設立:2018年8月
事業内容:仮想世界の設計・構築・運営、及びメタバース基盤プロダクト「xambr」の開発
コーポレートサイト:https://ambr.co.jp/
現在、新たなVRプラットフォーム及び新規プロダクトの立ち上げに伴い採用を強化中です。
詳細は下記URLよりご確認ください。
Wantedly: https://www.wantedly.com/companies/ambr
ストーリーブック: https://speakerdeck.com/ambrinc/ambr-story-book-we-are-hiring
■ 本リリースに関するお問い合わせ
ambrに関するお問い合わせは、下記URLよりお願いいたします。
URL:https://forms.gle/Ubd7MGrFACmyKvU37
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000043299.html