【親世代のeスポーツ認識に課題】小中高生の親100%が認知するも、8割以上がゲームと誤解。子どものeスポーツ選手志望に反対する親も半数。炭酸水は勉強中に飲むことが多く、親は7割が子どもに飲ませたいと考える。

【親世代のeスポーツ認識に課題】小中高生の親100%が認知するも、8割以上がゲームと誤解。子どものeスポーツ選手志望に反対する親も半数。炭酸水は勉強中に飲むことが多く、親は7割が子どもに飲ませたいと考える。

  • アサヒ炭酸ラボがeスポーツ中に炭酸水を飲むと効果を発表
  • 親世代の8割以上がeスポーツをゲームと認識し、半数が子どものeスポーツ反対
  • 子どものなりたい職業ランキングでeスポーツ選手に反対する親が約6割
  • 炭酸水を飲むタイミングは勉強中が多く、親は子どもに炭酸水を飲ませたいと考える割合が約7割

アサヒ炭酸ラボが、eスポーツ中に炭酸水を飲むと、eスポーツのおもしろさの高まり、判断力の維持、フェアプレーの促進、空腹感の高まり抑制の4つの効果があることを発表。
しかし、親世代の8割以上がeスポーツをゲームと認識しており、子どもがeスポーツをやることに反対する親も半数いる。
また、子どものなりたい職業ランキングで上位に入るeスポーツ選手について、親の約6割が反対しているが、子どもの意見を尊重する声もある。
炭酸水を飲むタイミングは勉強している時が多く、親は子どもに炭酸水を飲ませたいと考える割合が約7割あることがわかった。

カテゴリ
eスポーツ、ゲーム
製品名
アサヒ炭酸ラボ、炭酸水
会社名
アサヒ炭酸ラボ
キャラクター名
人名
IP名

——— 以下 プレスリリース原文 ———

【アサヒ炭酸ラボ 親世代に聞く、いまどきのeスポーツ意識調査】小・中・高校生を持つ親の「eスポーツ」認知度は100%!しかし親世代の8割以上が、eスポーツはスポーツではなく、ゲームと認識

公開日: 2023/04/05

炭酸水・炭酸飲料に関するさまざまな情報を発信していくアサヒ炭酸ラボでは、炭酸水の飲用でeスポーツ競技をより楽しめるという実証結果を発表。その結果に合わせて、子どものなりたい職業ランキングでも「eスポーツ選手」がランクインするなど注目を集めるeスポーツについて、親世代がどのように考えているかを調査する「アサヒ炭酸ラボ 親世代に聞く、いまどきのeスポーツ意識調査」を実施しました。
アサヒ炭酸ラボ:https://www.asahiinryo.co.jp/rd/tansan/

 アサヒ炭酸ラボの研究によると、eスポーツ中に炭酸水を飲むと、eスポーツのおもしろさの高まり、判断力の維持、フェアプレーの促進、空腹感の高まり抑制、という4つの効果※があることがわかりました。また、大会の規模拡大や国際大会の開催など、eスポーツに関する話題が増加する中、子どもの憧れの職業に、YouTuberやインフルエンサーなどと並んでeスポーツ選手が挙がり、学校の部活でもeスポーツ部が立ち上がるなど、子ども世代でのeスポーツへの注目は高まっています。
 アサヒ炭酸ラボでは、炭酸水の効果が、盛り上がりを見せるeスポーツの健全な普及に寄与する可能性を探るべく、親世代が子どもに人気のeスポーツについてどのように考えているかを調査しました。

 本調査の結果から、親世代のeスポーツの認知は100%である一方で、「内容までよく知っている」と答えた親は2割弱に留まるということがわかりました。また、eスポーツをゲームと考えている親が8割以上いることからも、eスポーツは認知率が高いものの内容の理解はまだあまりされておらず、親世代の理解を醸成する過渡期であるということが浮き彫りになりました。子どもがeスポーツをやることに反対という親も半数おり、その理由に健康面での懸念をあげています。
 また、子どものなりたい職業ランキングで上位に入るeスポーツ選手ですが、子どもがeスポーツ選手になることに賛成している親は約4割に留まるということがわかりました。反対する親の半数以上が「収入が安定している仕事に就いてほしいから」を理由にあげ、子どもに就いてほしい職業も「会社員」や「公務員」が上位になりました。その一方、「どんな職業でも一生懸命やることが大事だと思う」、「子どもの意見は尊重したいと思う」、「特技を活かせることが良いことだと思う」など、子どもが決めたことや特技を活かすことに賛成という意見も30%近くありました。
 子どものeスポーツ時の飲み物は「スポーツドリンク」がトップで、子どもはeスポーツをスポーツとしてとらえている可能性があることが調査からわかりましたが、今回のアサヒ炭酸ラボの研究結果であるeスポーツにおける炭酸水の4つの効果を聞くと、約7割の親が子どもに炭酸水を飲ませたいと考えることがわかりました。


調査結果サマリー
①親世代のeスポーツの認知は高いが、内容までよく知っている親は2割弱に留まる。また、スポーツではなく
あくまでゲームと考えている親が8割以上。
②約半数の親が、実際に子どもがeスポーツをやることに反対。eスポーツをやることで、視力の低下や食事時間、睡眠時間の不足など健康面を心配している。最近増えているeスポーツ部への入部も約半数が反対。スポーツとしての理解度の低さや健康によくないというイメージが反対の理由に。
③子どもに人気の職業「eスポーツ選手」は親の約6割が反対。実際になって欲しいのは「会社員」や「公務員」だが、「子どもの意見を尊重する」、「特技を活かせることはいいこと」という肯定的な声が約6割。
④炭酸水がeスポーツにもたらす4つの効果のうち、親は「判断力が長続きする」ことに期待。親が子どもに炭酸水を飲ませたいタイミングは「勉強している時」。


<調査概要>
調査方法:インターネット調査
調査時期:2022年12月22日(木)~12月23日(金)
調査対象:全国の小・中・高校生の子どもと同居する30~50代の父母各250名 合計500名
※集計および四捨五入等の都合で、合計値が100にならないことがあります。

 <調査結果詳細>
親世代の中でのeスポーツの認知は高いが、内容までよく知っている親は2割弱に留まる。また、スポーツではなくあくまでゲームと考えている親が8割以上。
親世代に「eスポーツを知っていますか?」と聞くと、「知らない」と答えた人は0人で、全員が少なくともeスポーツを知っているという結果が出ました。しかし、知っている人の中でも「内容までよく知っている」(18.8%)親と、「言葉は聞いたことがある」(81.2%)親に分かれ、内容まで理解している親は2割弱に留まることがわかりました。

また、「あなたは『eスポーツ』をスポーツだと思いますか、ゲームだと思いますか?」という質問では、81.2%もの親が「ゲームだと思う」と回答しました。しかし、その結果を世代別に見ると、30代の親は「スポーツだと思う」(37.8%)という結果になり、他の世代に比べスポーツだと考えている人が多いことがわかりました。

一方、「eスポーツに対する印象・イメージ」を聞くと、「体を動かすことがメインでないため、スポーツとはいえないと思う」(13.2%)、「ゲームは遊びでありスポーツとはいえないと思う」(12.2%)など、スポーツとはいえないという声がある中、「新時代のスポーツだと思う」(9.2%)、「ゲームを通じた国際交流だと思う」(8.6%)、「参加すれば楽しそうだと思う」(8.4%)など、eスポーツについての将来に可能性を感じているというような意見も聞かれました。

なお、実際に親世代、子ども世代のゲームの実態を調査したところ、子どもでは77.4%、大人では38.8%が現在ゲームをやっていると回答しました。

やっているゲームのジャンルを聞くと、回答の多かった上位3つが、親世代では「パズル」(43.3%)、「レース」(23.7%)、「シミュレーション」(19.9%)、子ども世代では、「シミュレーション」(36.2%)、「レース」(30.1%)、「シューティング」(27.1%)と、親世代と子ども世代で「シミュレーション」「レース」という共通した2ジャンルがランクインするという結果になりました。一方で、親世代に人気の「パズル」や子ども世代に人気の「シューティング」など、親子で大きく差が出る項目も見られました。


②約半数の親が、実際に子どもがeスポーツをやることに反対。eスポーツをやることで、視力の低下や食事時間、睡眠時間の不足など健康面を心配している。最近増えているeスポーツ部への入部も約半数が反対。スポーツとしての理解されづらさや健康によくないというイメージが反対の理由に。
自分の子どもがeスポーツをやることに対して、約半数の50.4%の親が「反対」と回答しました。

また、子どもがeスポーツに夢中になった際の心配事を聞くと、「視力が低下しそう」(41.0%)、「生活リズムが乱れ、勉強がおろそかになりそう」(37.0%)、「生活リズムが乱れ、食事や睡眠時間を削ってでもプレイしそう」(36.4%)と回答し、視力や睡眠時間など健康面と勉強がおろそかになることを心配していることがわかりました。また、「お金がかかりそう」(28.6%)と課金についての心配や、「知らない人との交流があり危険そう」(17.8%)のようにオンライン上での出会いに不安を感じている親がいることがわかりました。

最近、学校の新しい部活として立ち上がっているeスポーツ部への入部についても約半数となる51.8%の親が「反対」と回答し、その理由として「ちゃんとしたスポーツをやってほしいから」(33.2%)、「健康に良くないと思うから」(32.8%)などがあがり、eスポーツのスポーツとしての理解されづらさや健康によくないというイメージが反対の理由であることがわかりました。


③子どもに人気の職業「eスポーツ選手」は親の約6割が反対。実際になって欲しいのは「会社員」や「公務員」だが、「子どもの意見を尊重する」、「特技を活かせることはいいこと」という肯定的な声が約6割。
子どもがeスポーツ選手になりたいと言ったら賛成するかと聞くと、58.8%の親が「反対」と回答しました。この結果は、eスポーツをやることやeスポーツ部に入部することへの調査結果と比較すると、反対派の割合がより多い結果となりました。

反対の理由を親に尋ねると、「収入が安定している仕事に就いて欲しいから」(56.8%)、「将来性のある仕事に就いてほしいから」(33.0%)が上位に入り、「まじめに仕事を考えて欲しいから」(28.9%)と、eスポーツ選手を仕事として認知することが難しい様子が浮かびます。

また、「自分の子どもにどのような職業に就いてほしいと思うか」と尋ねると、「会社員」(38.4%)、「公務員」(33.8%)が上位に入り、「eスポーツ選手」は2.2%に留まりました。

なお、eスポーツ選手が子どもの希望の職業ランキングに入ることについてどう考えているか聞いてみると、「どんな職業でも一生懸命やることが大事だと思う」(29.4%)、「子どもの意見は尊重したいと思う」(28.8%)、「特技を活かせることが良いことだと思う」(28.6%)と、eスポーツ選手になることに反対している中でも、子どもの選んだことや特技を活かすことは応援したいという親の意向が見えました。


④炭酸水がeスポーツにもたらす4つの効果のうち、親は「判断力が長続きする」ことに期待。親が子どもに炭酸水を飲ませたいタイミングは「勉強している時」。
アサヒ炭酸ラボの研究で、eスポーツ中に炭酸水を飲むと、eスポーツのおもしろさの高まり、判断力の維持、フェアプレーの促進、空腹感の高まり抑制といった効果があることがわかりましたが、その4つの効果の中で親が、子どもがeスポーツをする際にもっとも効果を期待するのは「判断力が長続きする」(43.2%)ということがわかりました。

また、eスポーツのおもしろさの高まり、判断力の維持、フェアプレーの促進、空腹感の高まり抑制など、炭酸水がもたらす4つの効果をeスポーツ時以外のタイミングで子どもに飲ませたいシーンを聞いてみると、「勉強している時・した時」(33.6%)がトップになりました。


※eスポーツ中に炭酸水を飲む4つの効果(アサヒ炭酸ラボ調べ)
・おもしろさの高まり※1
※1 アサヒ炭酸ラボサイトをご参照ください。
【URL】https://www.asahiinryo.co.jp/rd/tansan/research/eocw/09.html

・判断力の維持※2
※2 アサヒ炭酸ラボサイトをご参照ください。
【URL】https://www.asahiinryo.co.jp/rd/tansan/research/eocw/10.html

・フェアプレーの促進※3、空腹感の高まり抑制※3
※3 「Neuroscience 2022」にて発表済み。今秋炭酸ラボでも公開予定。

引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000600.000039153.html

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