「プラごみから生まれたプラモデル『RePLAMO』が社会性と商品性を評価するアワードを受賞!」- Final Aimのデザインノウハウが生かされた、プラスチックゴミ問題に取り組むプロジェクトの成果。展示販売会も開催中。

  • Final Aimが開発したプラモデル「RePLAMO」が受賞
  • NPO法人グリーンバードがプラスチックゴミ問題に取り組むプロジェクト
  • 回収したプラスチックゴミからプラモデルを実現し、展示販売会も開催

Final Aimが開発したプラごみから作られたプラモデル「RePLAMO」が、日本で初めての社会性と商品性を評価する「ソーシャルプロダクツ・アワード2023・生活者審査員賞」を受賞した。
NPO法人グリーンバードがプラスチックゴミ問題に取り組むために立ち上げたプロジェクトで、Final Aimがデザインのノウハウを提供し、回収したプラスチックゴミからプラモデルを実現した。
プラモデルは、回収したゴミによって色味や柄が異なるため、一つとして同じデザインはない。
展示販売会も開催される。

カテゴリ
プラモデル、ゲーム
製品名
RePLAMO
会社名
Final Aim、NPO法人グリーンバード
IP名
ソーシャルプロダクツ・アワード2023・生活者審査員賞

——— 以下 プレスリリース原文 ———

Final Aimがプロダクトデザインしたプラごみから生まれたプラモデル「RePLAMO」が、「ソーシャルプロダクツ・アワード2023・生活者審査員賞」を受賞!

公開日: 2023/04/04

株式会社Final Aim(代表取締役社長:朝倉雅文、取締役:横井康秀、以下Final Aim)は、弊社がプロダクトデザイン開発した、全国各地でごみ拾い活動を行うNPO法人グリーンバード(本社:東京都渋谷区/代表理事:福田圭佑、以下グリーンバード)によるプラゴミからうまれたプラモデル「RePLAMO」が、社会性と商品性の両面を評価する日本で初めての表彰制度「ソーシャルプロダクツ・アワード 2023」を受賞したことを発表いたします。また、70点の受賞プロダクツのうちから、生活者審査員の評価が最も高かった商品・サービスに授与される「生活者審査員賞」にも選ばれました。

グリーンバードは、団体設立以来、20年以上にわたり街や川、海でのゴミ拾い活動を通じてプラスチックゴミ問題に取り組んでいるNPO法人です。「これからの未来を生きる子どもたちが、前向きに楽しみながら、プラスチックゴミを考えるきっかけを作りたい」という想いのもと、新プロジェクト「RePLAMO」を2021年に立ち上げました。
Final Aimは、グリーンバードやプロジェクトのコンセプトに共感・賛同し、その核となるオリジナルのプラモデル開発に必要な企画や設計、プロトタイプによる検証など自社が持つデザインのノウハウを提供し、街や海でのゴミ拾い活動で回収したプラスチックゴミから生まれたプラモデルを実現しました。

◆ 特設サイト: https://replamo.jp
 

ウミガメをモチーフにしたプラモデルは、回収したゴミによって色味や柄が異なるため、一つとして同じデザインはありませんウミガメをモチーフにしたプラモデルは、回収したゴミによって色味や柄が異なるため、一つとして同じデザインはありません

「RePLAMO」は全国各地の街や海でのゴミ拾い活動で回収したプラスチックゴミでできています「RePLAMO」は全国各地の街や海でのゴミ拾い活動で回収したプラスチックゴミでできています

そしてこの度、未来を支える子どもたちがもっと手軽に、遊びながら環境問題について考えられるきっかけづくりを目的とした活動とプロダクトが評価され、社会性と商品性の両面を評価する日本で初めての表彰制度「ソーシャルプロダクツ・アワード 2023・生活者審査員賞」に選ばれました。
 
  • ​「ソーシャルプロダクツ・アワード」について
一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進会が主催する、持続可能な社会の実現につながる優れた「ソーシャルプロダクツ」に光をあて、社会性と商品性の両面を評価する日本ではじめての表彰制度です。2012年に始まり、本年で10回目を迎えました。
環境や人、地域社会に対する配慮である「社会性」や、機能・品質、使い勝手・デザインなどの「商品性」、その商品ならではの開発背景や想いなど「ストーリー」というポイントで審査されます。

◆ ソーシャルプロダクツ普及推進協会ホームページ:https://www.apsp.or.jp/socialproductsaward/

◆ 受賞詳細ページ: https://www.apsp.or.jp/product/spa2023_003/

◆ 審査員コメント
海洋プラスチックごみを活用したものづくりが広がりを見せている。そのような中で、自分が拾ったゴミが新たな価値を持って手元に戻ってくるという一連のプロセスを商品化したことが、大変画期的である。子どもたちやその家族を巻き込んでの活動は、環境教育の要素も含まれており、プラスチック問題を考え行動するという消費者の行動変容にも繋がるものとなるであろう。「商品が販売できなくなること」という壮大な目標に向けて、更なる実績を積み、参加や支援の輪が拡大していくことを期待したい。

◆ 展示販売会のご案内
受賞商品の展示販売会が開催されます。ぜひこの機会にRePLAMOを手にとってご覧ください。
場所:銀座三越店 9階 テラスコート
日時:2023 年4月12日(水)~18日(火) 10時~20時
※最新の情報は 銀座三越店ウェブサイトでご確認ください。
https://www.mistore.jp/store/ginza/shops/floor9.html
 

「RePLAMO」紹介ムービー
 

  • 「RePLAMO」プロジェクトチームについて
環境保全×クリエイティブで新しい価値を創出するためのアップサイクルプロジェクト。グリーンバードと、コミュニケーション領域で活動を行うRABBIT(東京都世田谷区/代表取締役:増田総成) 、CHERRY(東京都港区/代表取締役:鈴木聡倫) 、Final Aim(東京都文京区/代表取締役社長:朝倉雅文、取締役:横井康秀)の有志のメンバーによりスタートしました。


 

引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000070012.html

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