- 2024年リリースのスマホゲーム98タイトル中、35%がベータテストを実施。前年より増加。
- リリース直前120日以内の短期テストが主流で、SNSプロモーションと連携した事例が多い。
- CBTは不具合検証だけでなく、認知拡大・コミュニティ形成・エンゲージメント向上のための戦略的施策となっている。
株式会社スパイスマートが2024年にリリースされたスマホゲーム98タイトルを対象に実施したベータテストに関する調査結果によると、ベータテスト実施率は35%と前年より増加しました。
海外タイトル、特に中国発のタイトルで複数回のベータテスト実施が目立ちます。
テスト期間はリリース直前120日以内が主流で、日数は8~14日が最多です。
目的は最終調整が中心で、SNS施策と融合したプロモーション型CBT(クローズドベータテスト)も増加傾向にあります。
『ゼンレスゾーンゼロ』や『レーシングマスター』など、CBTを認知拡大やコミュニティ形成、ユーザーエンゲージメント向上に活用する事例が紹介されています。
スパイスマートは、スマホゲーム市場に特化した調査・分析事業やIPコラボ仲介事業などを展開しています。
今回の調査は、同社が提供する運営ソリューション『LIVEOPSIS』のデータに基づいています。



- 調査会社
- 株式会社スパイスマート
- 調査対象
- 2024年リリースのスマホゲームAppStoreセールスランキングTOP100以内のタイトル
- ツール
- LIVEOPSIS
- 事例
- ゼンレスゾーンゼロ、レーシングマスター、AFK:ジャーニー、銀河英雄伝説 Die Neue Saga
- ジャンル
- スマホゲーム
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000023865.html