- 音声感情解析AI「DeepEmo」のUnity版デモエディタ提供開始
- AIによる自動表情生成で、表情アニメーション制作の工数削減を実現
- 9種類の感情に対応し、リップシンク付きの自然な表情アニメーションを生成可能
株式会社シーエーシーは、音声感情解析AIによる3Dキャラクター表情自動生成サービス「DeepEmo」のUnity版デモエディタを2024年12月10日より提供開始しました。
このデモエディタは、Unityプロジェクトとして提供され、AIが音声から感情を解析し、3Dキャラクターの表情アニメーションを自動生成します。
従来、表情アニメーション制作は手作業で多大な工数を要していましたが、DeepEmoは9種類の感情を推定し、0.32秒ごとの感情値を生成することで、大幅な工数削減を実現します。
大手ゲーム開発企業での導入事例では、表情アニメーション制作の工数を約95%削減した実績があります。
デモエディタでは、音声データと感情解析済みCSVをインポートするだけで、リップシンク付きの自然な表情アニメーションを生成でき、感情強度やアニメーション開始タイミングの調整も可能です。
将来的には、複数の3D制作プラットフォームへの対応や、機能強化を予定しています。
- 開発会社
- 株式会社シーエーシー
- 商品名
- DeepEmo
- プラットフォーム
- Unity
- ジャンル
- AIツール
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000109.000024483.html