- 日本発スマホゲームの68%がハーフアニバーサリー施策を実施
- 日本発タイトルは海外発タイトルよりハーフアニバーサリー施策を実施する割合が高い
- 新規タイトルの短期的なランキング急落対策としてハーフアニバーサリー施策が有効とされている
スパイスマートによる調査で、2023年5月~2024年4月にApp Storeセールスランキング200位以内に入った日本発スマホゲームの68%がハーフアニバーサリー施策を実施していることが判明しました。
これは、一昨年と比較して減少傾向にあるものの、昨年とほぼ同水準で、ハーフアニバーサリー施策が定番化していることを示しています。
海外発タイトルと比較すると、日本発タイトルの方がハーフアニバーサリー施策を実施する割合が高いです。
近年、スマホゲーム市場では新規タイトルのヒットが難しく、初動好調でも短期間でランキングが急落する傾向があるため、ハーフアニバーサリー施策でタイトルを盛り上げようとする動きが活発化していると考えられます。
調査では、『呪術廻戦 ファントムパレード』と『キノコ伝説:勇者と魔法のランプ』の2タイトルの成功事例が紹介されており、『呪術廻戦 ファントムパレード』は、大規模なプロモーションと原作とのシナジー効果でランキング1位を獲得しました。
一方、『キノコ伝説:勇者と魔法のランプ』は、既存ユーザー向けの施策が中心でした。
多くのタイトルでは、新規ユーザー獲得よりも既存ユーザーへの還元を重視した施策が実施されているようです。
この調査レポートは、スパイスマートが提供するスマホゲーム分析データサービス「LIVEOPSIS」会員向けに配信されています。
- 販売会社
- 該当なし
- 開発会社
- 該当なし
- ブランド
- LIVEOPSIS
- 商品名
- LIVEOPSIS
- 作品名
- 呪術廻戦 ファントムパレード, キノコ伝説:勇者と魔法のランプ, FINAL FANTASY VII EVER CRISIS, モンスターハンターNow, 聖闘士星矢レジェンドオブジャスティス, 東京ディバンカー
- ジャンル
- スマホゲーム
- プラットフォーム
- iOS, Android
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000023865.html