DMMグループ、web3事業子会社が「DMM Crypto」へ社名変更、独自トークン発行も

株式会社DM2C Studioが2024年7月30日付で社名を株式会社DMM Cryptoに変更予定。
社名変更はブロックチェーンゲームやNFTプロジェクトの強化を目的としている。
トークン名が「DM2P」から「Seamoon Protocol（SMP）」に変更され、2024年内に発行予定。

株式会社DM2C Studioは、2024年7月30日付で社名を株式会社DMM Cryptoに変更すると発表しました。
この社名変更は、ブロックチェーンゲームやNFTプロジェクトを展開するweb3事業の強化を目的としています。
また、同社が発行予定のトークン名も「DM2P」から「Seamoon Protocol（SMP）」に変更され、2024年内に発行される予定です。
DMM Cryptoは、2023年1月に設立されたDMMグループの一員で、独自のトークンを利用した新たなエンタメ体験を提供することを目指しています。
特に、Oasys Layer2上の独自ブロックチェーン「DM2 Verse」を用いたブロックチェーンゲームの提供や、web3プロジェクト「Seamoon Protocol」の展開に力を入れています。
「Seamoon」は「海月（くらげ）」の「海」と「月」を組み合わせた名称で、持続可能な経済圏の構築を目指しているとのことです。
DMMグループは、動画配信やアニメ、電子書籍など多岐にわたる事業を展開しており、今後もDMM Cryptoは国内外のweb3プロジェクトとの連携を強化していく方針です。
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