- KLabは、AI翻訳システム「KLab AI翻訳」を本格的に運用開始
- 「KLab AI翻訳」は、海外ユーザーからの問い合わせ内容や返信文を自動翻訳
- 年間約15%の海外向けカスタマーサポートコスト削減が見込まれる
- 「KLab AI翻訳」は、プロンプトの調整やサービス固有の表現の翻訳設定可能
- 現在は英語、フランス語、繁体字中国語など7言語に対応
- 今後は言語対応をさらに拡大予定
- KLabは、「KLab AI翻訳」の品質向上や他業務領域への適用を目指す
- 自動UIテストツール「ゴリラテスト」も提供
- AI技術を活用し業務効率化を促進するAIソリューションを提供していく。
KLabは、AI翻訳システム「KLab AI翻訳」を本格的に運用開始しました。
これは、Azure OpenAI Serviceを基盤とし、KLab独自の機能を付加したシステムです。
「KLab AI翻訳」は、海外ユーザーからの問い合わせ内容や返信文の翻訳を自動で行うことで、日本語しか理解できないオペレーターでも対応を可能にします。
これにより、年間約15%の海外向けカスタマーサポートコスト削減が見込まれます。
「KLab AI翻訳」は、プロンプトの調整やサービス固有の表現の翻訳設定などが可能です。
また、APIとして提供されるため、「Slack」など様々なツールから利用できます。
現在、英語、フランス語、繁体字中国語など7言語に対応しており、今後さらに言語対応を拡大していく予定です。
KLabは、「KLab AI翻訳」のさらなる品質向上を目指すとともに、カスタマーサポート以外の業務領域への適用や社外への提供も検討しています。
KLabは、「KLab AI翻訳」に加え、自動UIテストツール「ゴリラテスト」も提供しています。
今後も、生成AIを含むAI技術を活用し、業務効率化を促進するAIソリューションを積極的に提供していくとのことです。
- 製品名/商品名/サービス名
- KLab AI翻訳、Azure OpenAI Service、ゴリラテスト
- 会社名
- KLab、マイクロソフト、Slack
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000800.000006348.html