- 作家で僧侶の瀬戸内寂聴氏の遺句集『定命』が小学館より発売
- 感動の166句を収録し、「いのちの遺句集」として注目
- 寂聴氏は95歳の時に俳句を「無責任な愉しみ」と表現
作家で僧侶の瀬戸内寂聴氏の遺句集『定命』が小学館から発売される。
没後、書斎から多くの句稿が見つかり、晩年積極的に句を詠んでいた寂聴氏は「死ぬまでつづけるつもり」と語っていた。
本書は感動の166句を収録し、「いのちの遺句集」として注目を集めている。
寂聴氏は95歳の時に俳句を「無責任な愉しみ」と表現し、生前友人に「死ぬまでにもう一冊出したい」と語っていた。
彼の書斎から見つかった手書きの俳句は、彼の生涯と創作への情熱を伝えている。
享年99歳の瀬戸内寂聴氏は、多くの文学賞を受賞し、自費出版した初の句集『ひとり』でも賞を受けていた。
- 人物
- 瀬戸内寂聴
- 商品名
- 定命
- 会社
- 小学館
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002620.000013640.html