- 1. 富士山登録10周年を記念した子ども向けミュージカルプログラム開催
- 2. 「ミュージカルラーニング」で学びと芸術を体験、北斎のストーリーを題材に
- 3. 2023年8月22日23日、参加費初回価格35,000円、深度のある学びで可能性を広げる。家族での参加も可。
富士山が世界文化遺産登録されてから10周年を迎えるにあたり、富士吉田市で子ども向けのミュージカルプログラムが開催される。
このプログラムは、学びと芸術を体験する「ミュージカルラーニング」を提供するもので、富士山を描く北斎のストーリーを題材にしている。
事前学習を行った上で、2023年8月22日・23日に富士吉田市民会館小ホールで開催される。
参加費は初回実施価格の35,000円。
このプログラムは、机上の学びとは全く違う深度で学び、記憶に残る学習プログラムであり、子どもたちの可能性を広げることを目的としている。
また、富士吉田市では、豊かな自然や食、美術館や温泉などを楽しむことができるため、家族での参加も可能である。
- カテゴリ
- 文化遺産、ミュージカル、学習プログラム、ゲーム
- 製品名
- キャラクター名
- 北斎
- 人名
- 会社名
- IP名
- 富士山
——— 以下 プレスリリース原文 ———
富士山世界文化遺産登録10周年｜北斎が富士山を描くストーリーで子どもミュージカルプログラムリリース＜8月22日23日迫力の富士山を目前に富士吉田市民会館で開催＞
公開日: 2023/06/22
この度、富士山を目前に望める富士吉田市でトライアウト開催が決定しました。2023年8月5日（土）にオンラインで事前学習を行った上で、2023年8月22日・23日に富士吉田市民会館小ホール（山梨県富士吉田市緑ヶ丘2-5-23）にて開催となっております。
トライアウト開催決定
▼開催概要
知のとびらをひらく ミュージカルラーニング ＃北斎 |
◆開催日時・場所：
2023/8/5（土）事前学習@オンライン
2023/8/22（火）23（水）@富士吉田市民会館小ホール（山梨県富士吉田市緑ヶ丘2-5-23）
◆参加費：35,000円（初回実施価格）
◆お申し込み：Webサイトより（https://musical-learning.com/）
▼開催趣旨
代表の石垣が創作ミュージカル教育10年で得た、参加者のやる気向上・考える時間が増えた100%（※）のミュージカル教育プログラムをベースに、学びとミュージカルを掛け合わせた新しいプログラムで子どもたちの可能性を広げたいと開発。机上の学びとは全く違う深度で学び、記憶に残る学習プログラムです。
マスク解禁後、初の夏休み。大声を出す、近づいて表現することから遠ざかっている子どもたちに、身体全部を使って表現する楽しみ、そこから学ぶという画期的な機会を。
開催する富士吉田市では、富士吉田市まるごとサテライトオフィスという市全体をワークスペースと捉えた施策により快適なワーケーションができるほか、豊かな自然や食、美術館や温泉などを楽しむなど、ご一緒されるご家族もそれぞれの目的を果たすことができます。また、インバウンドの需要も見込み、2024年春には、海外からの子どもたちも交え、英語版の実施を予定しています。
（※）2018年のリトル・ミュージカル（代表が創設した団体）の参加者アンケート結果
▼コンテンツ
◉90分の好奇心が刺激される事前学習。
◉2日間で「北斎が富士山を描く」ミュージカルを創り上げ上演。
●研究論文で重要性を証明された「シアターエクササイズ」
●「葛飾北斎の作品と精神」「江戸時代」「ジャポニズム」を擬似体験できる脚本と音楽
●国内外で活躍する演出家のガイド
●新しい自分に出会えるミュージカル教育者と対話
●心が揺さぶられるミュージカル俳優との共演
◉事後資料で学習がさらに深まる。
参考：2023年6月22日富士山世界文化遺産10周年
富士山の世界遺産登録は、富士山という自然の営みに宗教性、芸術性を見出してきた日本人の自然観や文化観が国際的に認められたからであり画期的なことでした。その雄大で美しい姿から芸術面でも多くの人々にインスピレーションを与えてきました。「葛飾北斎」も描いて大ヒットとなった「富士山」から日本人の精神性や芸術性を読み解くきっかけになればと思います。
参考：エピソード記憶
エピソード記憶とは、いわゆる個人の「思い出」として記憶されているものです。日記を書く時のように、「いつ、どこで、誰と、何をしたのか」という内容を明確にすることができます。
『芸術的創造は脳のどこから産まれるか？』（著：大黒達也）では、エピソード記憶の積み重ねが自己や個性を形成すると主張しています。
参考：2018年マツダ研究財団研究助成「子どもの表現する力、協力・協働する力を促進するための教育プログラムの実践と評価及び学校教育への導入の提案ー創作演劇に着目してー」
代表の石垣が共同研究者として論文を発表し、子どもたちの心を解放するためにシアターエクササイズ（アイスブレイク）の重要性を解いています。
ミュージカルラーニングの魅力は、【エピソード記憶】を子どもに体験させることができる点にあります。人生の可能性を広げるために、経験者の話を聞く・伝記を読むなど知識を得る方法は数多くあります。ただ、経験をベースにした知識は、それに勝るインパクトを残すことになり、多様な生き方について学ぶ機会を提供していきます。
企画者紹介 |
合同会社クリエイティブミュージカル代表 石垣清香
合同会社クリエイティブミュージカル代表 石垣清香
ミュージカル教育実践者。
名古屋大学卒業後、広告制作・デジタルコンテンツ制作・ビジネスコンサルティングに従事後、独立。2013年、「リトル・ミュージカル」を東京都渋谷区にて旗揚げ、3歳から高校生約400名と創作、5都県にて20作品を創作上演、約1万人を動員。リトル・ミュージカル×中京テレビ放送オリジナルミュージカル「C」を日本ガイシホールにて上演。
2015年国際児童青少年舞台芸術協会の国際創作メンバーに選出。2018年マツダ研究財団研究助成「子どもの表現する力、協力・協働する力を促進するための教育プログラムの実践と評価及び学校教育への導入の提案ー創作演劇に着目してー」を発表。2022年山梨県地域課題解決型創業支援金制度の事業に採択され合同会社クリエイティブミュージカルを設立し代表に就任。
ミュージカルラーニング |
オンラインでの事前学習を経て、2日間でテーマに関するミュージカルを練習し上演するプログラムです。
◉事前：知的好奇心を刺激する事前学習（オンラインもしくはビデオ）と台本と楽曲データを配布。
◉現地：舞台芸術のプロが制作した脚本と演出でミュージカルを練習、最後に、プロ俳優と一緒にショートミュージカルを実演
◉事後：学びが続く事後資料
▼ミュージカルラーニング クリエイター陣
・井上真祈子/教育思想家・一般社団法人ダイアローグ・ラーニング代表理事
・渋谷真紀子/演出家・Luna-Hana Theatre Company代表
・藤倉梓/ミュージカル作家（脚本・作曲・作詞）
・はるきねる/作曲家・編曲家
第一弾テーマ：葛飾北斎 |
第一弾のテーマ「北斎」
江戸時代の天才浮世絵師、葛飾北斎。世界の博物館や美術館が、その作品の所蔵を誇るアーティスト。
LIFE誌「この1000年で最も偉大な業績を残した世界の100人」に選ばれた唯一の日本人でもあり、2024年の新札にも採用されました。江戸時代後期に活躍した天才浮世絵師北斎の作品は、時を超え、今なお世界中の芸術家にインスピレーションを与えています。ヨーロッパでブームを巻き起こしたジャポニズムから、コミカルで観察眼に優れた作品集北斎漫画まで、北斎の描いた世界を楽しみながら、JAPAN文化を深く自分に染み渡らせるスペシャルプログラムです。
＜会社概要＞
会社名 ：合同会社クリエイティブミュージカル
代表者 ：代表社員 渡邉清香
本社所在地：山梨県南都留郡富士河口湖町
設立 ：2022年12月 ※2023年ミュージカルラーニングサービス開始
事業内容 ：ミュージカル学習プログラム「ミュージカルラーニング」の運営。
URL ：https://musical-learning.com
＜本件に関するお問い合わせ＞
合同会社クリエイティブミュージカル
広報担当：石垣/林
電話番号：080-4924-5435
メールアドレス：[email protected]
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000114270.html
