「ジバンシイ ビューティー プライド ギャラリー」がBMEへの賛同を表明!業界初の革新的なエキシビションをメタバース上で開催!

  • ジバンシイがメタバース上でエキシビションを開催
  • デジタルアーティスト3人が自由な表現の機会を提供
  • LGBTQIA+コミュニティの支援を推進する初のビューティーブランドとして活動

パルファム ジバンシイが2023年プライド月間を祝して、メタバース上での革新的なエキシビション「ジバンシイ ビューティー プライド ギャラリー」を開催することを発表した。
3人のデジタル・アーティストに自由な表現の機会を提供し、Spatial上でバーチャル展覧会を開催する。
パルファム ジバンシイは、LGBTQIA+コミュニティのデジタル・アーティストにスポットライトを当て、活動の支援を推進する初のビューティーブランドとして活動する。
3人のアーティストは、それぞれが、ブランドのコードや価値観を反映させながら作品を制作し、個性を表している。

カテゴリ
ビューティー、ゲーム
製品名
パルファム ジバンシイ
人名
LGBTQIA+コミュニティのデジタル・アーティスト
会社名
パルファム ジバンシイ、BME
その他の固有名詞
ジバンシイ ビューティー プライド ギャラリー、Spatial

——— 以下 プレスリリース原文 ———

2023年プライド月間を祝して、業界初!メタバース上前例のない革新的なエキシビション「ジバンシイ ビューティー プライド ギャラリー」を開催&BMEへの賛同を表明

公開日: 2023/06/22


 2023年6月21日、パリ

今年のプライド月間を記念して、パルファム ジバンシイは、LGBTQIA+の方々の優れた貢献を称えると共に、その活動の支援を表明して、3人のデジタル・アーティストに自由な表現の機会を提供します。

メタバース・プラットフォームSpatialにおける特別な展覧会「ジバンシイ ビューティー プライド ギャラリー」では、彼らのアート作品を世界中に展開することができます。Spatialは「文化イベントのためのメタバース」として知られるユニークなプラットフォームで、月間70万回以上の訪問があり、世界中に100万人を超えるユーザーがいます。


パルファム ジバンシイの核となる破壊的な創造性と革新性は、デジタル分野においてもパイオニア的な存在です。2020年、ラグジュアリー ビューティーブランドとして初めてライフシュミレーションビデオゲーム「あつまれ どうぶつの森」でビューティールックを提供し、2022年にはオンラインゲーミングプラットフォーム「ロブロックス(Roblox)」で、ゲーム分野への進出も果たしました。  また、パルファム ジバンシイは2021年から2年連続でプライド月間にNFTアート作品を制作し、活動資金としてフランスの支援団体「ル・マグ・ジューヌ(LE MAG JEUNES)」に全額寄付しています。これらの文化イベントを通じて、パルファム ジバンシイはビューティー業界のパイオニア的な役割を全うすべくLGBTQIA+コミュニティのデジタル・アーティストにスポットライトを当て、Spatial上でバーチャル展覧会を開催する初のビューティーブランドとして活動の支援を推進します。


この新たな試みは、パルファム ジバンシイのDNAに完全に沿ったものです。

まず第一に、アートはメゾンの歴史と深く結び付いています。

ブランド創始者ユベール・ド・ジバンシィは、熱心なコレクターであり、多くのアーティストと親交がありました。2021年以降、パルファム ジバンシイでは、パリ国立高等美術学校(エコール・デ・ボザール)とパートナーシップを結び、入学準備クラス「ヴィア・フェラータ(Via Ferrata)」と提携して、若いクリエイティブな才能をサポートしています。さらに、パルファム ジバンシイは、常に寛容さとインクルージョンを提唱し、毎年プライド月間には、LGBTQIA+コミュニティの方々への支援を表明し、推進しています。


すべての人が自分らしい個性を発揮し、最高の自分を表現すること。

パルファム ジバンシイは、プライド月間の精神にふさわしいデジタルアート作品を創り上げるために、3人のアーティストとのコラボレーションを行いました。彼らはそれぞれが、ブランドのコードや価値観を反映させながら作品を制作しました。この3人のLGBTQIA+のアーティストとの出会いは必然であるかのように、個性を発揮して最高の自分を表現することに共感し、その表現の自由を推進するジバンシイ ブランドと同様の理念を共有しています。



Vanille Verloës (@vanilleverloes)



フランスのクリエイターであるヴァニル・ヴェルローズは、2015年にファッションデザイナーとしてのキャリアをスタートさせ、その後雑誌のスタイリストとなりました。

彼女は2020年にデジタル・アートに興味を持ち、アップサイクルされたTシャツを「着用可能なNFT」のコレクションに変換することを始めました。

それ以来、彼女は技術が創造性を促進し、消費者の習慣をより環境に配慮したものに最適化させることに力を注いでいます。最近では、Web 3.0や拡張現実を活用して、独自の視点でクリエイションを展開しています。

















彼女の作品「L’Arbre de Vie(生命の木)」は個性を表しています。「すべての木はユニークであり、異なる枝がさまざまな方向に成長しています。それらは私にとって、個々の成長や経験を表し、各人が自分自身である要素となる道や経験を象徴しています」とヴァニル・ヴェルローズは説明します。彼女の彫刻は、シルエットで構成された木であり、すべての人間の一人ひとりに固有で唯一無二の成長の姿を表しています。




Sam J (@samjstudios)

Sam Jは、非バイナリーのアメリカ人アーティストであり、人類学における自己の概念に触発されています。彼らの作品は、誰もが自分自身のアイデンティティとジェンダーへの向き合い方を自ら創出し、現実世界と仮想世界のいずれにおいても存在を定義するレッテルを超越する方法を探求しています。彼らはグラフィックデザインの学位を取得した後、2020年に独自の芸術的な活動を開始し、NFTを制作しました。現在はアムステルダムを拠点としており、作品はMuseum of Crypto Artなどで展示されています。彼らの作品はFewociousやClaire Silverなどのデジタルアートの重要な人物によっても紹介され、一部の作品はクリスティーズによってオークションにかけられました。彼らはNFTnowの影響力のあるWeb 3.0パーソナリティトップ100のリストにも名前が挙がっています。
















パルファム ジバンシイのために彼らが制作した作品「Engaged Dynamics」は、トランスジェンダーのアイデンティティを持つ 当事者としての経験を映し出しています。この3D彫刻は、彼ら自身の身体を中心に構築されています。「私が自分自身の肌を真に所有することを意味する全てのタトゥーを見ることができます」と説明しています。その人物の鮮やかでダイナミックなポーズは、QUEERな人々が完璧に自分らしくあることができる場所においてこそ得られる陶酔感を表現しています。

 

 

Edgar Fabian Frias (@edgarfabianfrias)

エドガー・ファビアン・フリアス(@edgarfabianfrias)は、非バイナリーのアーティストであり、ロサンゼルスを拠点として活動しています。彼らの多様な分野にわたる活動は、写真からインスタレーション、ビデオ、パフォーマンスまで幅広く展開しています。彼らは心理学と心理療法の学位を持ち、同時にアートを習得しています。彼らの作品は、社会の歴史的な遺産、スピリチュアリティ、そして抵抗力などのテーマに取り組んでいます。QUEERで非バイナリーのアーティストとして、彼らは自身のアートを通じてLGBTQIA+コミュニティに貢献しており、特にフェスティバルの開催や意識を高めるためのスピーチの機会を増やすことによってインクルージョンの認知拡大のための活動を行っています。彼のポップで強靭なGIF作品は、Giphyですでに3億回以上の再生回数を記録しています。また、Jim Campbell Studioとのパートナーシップにより、2023年のプライド月間を祝ってサンフランシスコのSalesforce Towerの頂上外観に彼の作品が投影されています。















今回、パルファム ジバンシイのために「Chroma Nexus」という作品を発表します。この30秒のGIFでは、抽象的で鮮やかな色彩の形状が生き生きと躍動しています。現代アートのエッセンスを強調しながら、先住民族の未来主義、グリッチアート、ポストインターネットの美学など、さまざまな要素を結晶させた、個性的で没入するようなグラフィック言語を生み出しています。観客は、形状と動きの相互作用を探求する瞑想の旅へと誘われます。



アートのメタバース・プラットフォーム:Spatial 

Spatialは、2016年にアナンド・アガルワラ(Anand Agarwala)とジンハ・リー(Jinha Lee)によってアメリカで設立された、文化交流に特化した最初のアートプラットフォームです。最大の魅力は、アカウント不要で誰でもクリック一つでアクセスできる点にあります。これが世界中のインターネットユーザーの訪問者数を爆発的に増加させています。そのバーチャルユニバースにおいて、質の高いリアリズムを追及し、没入させるような特別な体験を提供しています。

パルファム ジバンシイのプライド ギャラリーでは、浮遊する白い大理石の島と、それぞれをつなぐ黒漆のランプでつながれたブランドのカラーを表現した3Dの世界を展示スペースとしています。このハイパーリアリスティックで同時に夢幻的な舞台の演出は、このアートギャラリーに記憶に残る奥行きを与えています。


「ジバンシイ ビューティー プライド ギャラリー(Givenchy Beauty Pride Gallery)」の訪問者は、各作品の島に隠されたアイテムを収集することで、インタラクティブに3人のアーティストと彼らの世界を発見することができます。これらのアイテムを探す冒険を通して、エクスクルーシブなプライズを獲得することができます。


展覧会は6月22日から7月6日までSpatialでアクセス可能です。

https://www.spatial.io/s/GIVENCHY-BEAUTY-PRIDE-GALLERY-64902aad4bb3a8b9910ebc4c?share=8168373852758496958

同時にアート作品はInstagramとTikTokのアカウント@givenchybeautyでも展開されます。


2023年6月、パルファム ジバンシイがBusiness for Marriage Equality(“BME”)への賛同を表明


パルファム ジバンシイは、ブランド創始者のユベール・ド・ジバンシィの信念に基づき、革新を続け、お客様に最高品質の製品を提供することを大切にしています。ジバンシイが考える美しさとは、以下となります。


・自分らしさを見つけ、自分が望む姿を選択することで表現すること。

・すべての人が自分らしい個性を発揮し、最高の自分になること。


パルファム ジバンシイはあらゆる多様性を受け入れるインクルーシブな企業を目指し、長期間に渡って D&Iを積極的に推進しています。そして、この理念のもと、フレグランス、コスメティックスを通じて、自己表現の新たな発見の機会を提供しています。

グローバルでは、2021年より2年連続でプライド月間にNFTアート作品を制作し、LGTQIA+の若者を支援するフランスの団体「ル・マグ・ジューヌ(Le MAG Jeunes)」の活動資金として全額寄付しています。

国内においては、LGBTQ+の方々が、自分らしく働ける職場づくりの貢献を評価され、PRIDE指標2021と2022において2年連続ゴールドを獲得いたしました。

また、2022年には、アイデンティティと多様性を尊重した新たなプロセスを導入し、求人応募時に性別、年齢、婚姻状況、写真などの情報を求めないことも表明しています。

そして2023年4月には、「Tokyo Rainbow Pride 2023」に初出展を果たすなど、社会的責任に対する強い問題意識を持ち、社会貢献すべく様々な取り組みを展開しています。

今回、新たにBMEの活動を支援する賛同企業になることで、引き続きより良い社会と環境の最適化の実現にむけてあらためてコミットすることをお約束いたします。


パルファム ジバンシイ代表取締役社長 金山 桃



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引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000311.000002434.html

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