越中正人「剥製 パラダイム」展 – 現代社会の問いかけと剥製文化の衰退

越中正人「剥製 パラダイム」展 – 現代社会の問いかけと剥製文化の衰退

  • ギャラリーQuadrivium Ostiumで個展開催
  • 剥製文化の衰退と人間の要素
  • 5月19日に早川克美氏のトークショー

神奈川県鎌倉市にあるギャラリーQuadrivium Ostiumは、2024年5月16日から28日まで、越中正人による個展「剥製 パラダイム」を開催します。
展示では、剥製を通じて現代社会のテーマに焦点を当て、観客に問いかけます。
剥製は生命を奪われた存在でありながら、所有やステータスといったパラダイムによって歪められています。
しかし、剥製文化の衰退により、剥製が処分される現実が人間の本質を浮き彫りにします。
展示作品は、壁に置かれた剥製と海の風景を映し出した写真で構成されており、剥製の「実像」と「虚像」を並べて提示し、パラダイムの終焉後の新たな表現を体感させます。
展覧会では、5月19日に早川克美氏をゲストスピーカーに迎え、トークショーを開催します。
トークショー後にはレセプション・パーティーも予定されています。
展覧会はギャラリーQuadrivium Ostiumで開催され、入場料は無料です。


人物
越中正人
展示
剥製 パラダイム
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000127951.html

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です