- 1. 京都芸術大学の志願者数が過去最高に
- 2. 2024年度より定員拡大と新コース設置
- 3. 芸術系志願者増加で新たな価値創造に期待
京都芸術大学の志願者数が二年連続で過去最高を更新し、8,873名になった。
2024年度より定員を拡大し、新たに「ゲームクリエイションコース」「映像クリエイションコース」を設置する。
芸術系統の志願者の増加が背景にあり、新たな価値創造や問題解決能力の向上に期待する受験生が増加している。
ゲームクリエイションコースと映像クリエイションコースの設置により、コンテンツ産業の多様なフィールドで活躍できる人材を育成する。
京都芸術大学は、12学科22コースからなる国内最大規模の総合芸術大学で、社会性を備えた表現者を育成している。
- カテゴリ
- 教育、ゲーム
- 製品名
- 京都芸術大学
- キャラクター名
- 人名
- 会社名
- IP名
- ゲームクリエイションコース、映像クリエイションコース
——— 以下 プレスリリース原文 ———
京都芸術大学の志願者数が二年連続で過去最高を更新し8,873名に!2024年度より定員を拡大し、新たに「ゲームクリエイションコース」「映像クリエイションコース」を設置します。
公開日: 2023/06/14
■トピックス
・通学部の令和5年度(2023年度)入試における通学部の志願者数が確定。二年連続で過去最高を更新し、総志願者数は8,873名となりました。
・高まる本学への受験ニーズに応えるため、2024年度より定員を975名から1,035名へと拡大します。
・新たな学びの場として、情報デザイン学科にゲームクリエイションコース、映像クリエイションコースを設置します。
志願者数が二年連続で過去最高を更新!2024年度より定員を拡大。
志願者増加の背景には、私立大学における芸術系統の志願者の増加が挙げられます。『週刊東洋経済』が発表した「2023年度入試 学部系統別志願者状況」において、芸術系統の志願者数は13.4%増加するなど、先行き不透明なVUCA時代の到来により、新たな価値創造や問題解決能力の向上に期待する受験生が全体的に増加傾向にあることがわかります ※。
※ 東洋経済新報社『週刊東洋経済臨時増刊 本当に強い大学2023』2023年5月31日発行
このような今⽇の社会状況を受け、近年本学においても志願者が増加している以下の分野において、2024年度より定員を拡大し、総定員を975名から1,035名とします。この定員拡大により、今まで以上に多くの受験生が本学の教育を受けることが可能となります。
・美術工芸学科
・プロダクトデザイン学科
・環境デザイン学科
・映画学科
・舞台芸術学科
・文芸表現学科
「ゲームクリエイションコース」と「映像クリエイションコース」を新設置!
世界から注目を集める日本のコンテンツ産業の中心と言える、ゲームや映像などのデジタルコンテンツ領域への受験ニーズは、日本だけではなく世界で急速に拡大しています。こうした多様な受験ニーズへの高まりに応えるため、本学では新たに「ゲームクリエイションコース」と「映像クリエイションコース」を情報デザイン学科に設置します。これらのコースの設置により、今まで以上にコンテンツ産業の多様なフィールドで活躍できる人材を育成し、学生が自身のアイデアを世界に向けて発信することのできる学びの場を創出します。
ゲームクリエイションコース https://www.kyoto-art.ac.jp/department/video-media/
カードゲームやボードゲーム、スマホゲームやテレビ・PCゲームなど、私たちにとってゲームは身近なエンターテイメントです。本コースでは、ゲームに必要なストーリー、ビジュアル、音楽、基本的な仕組みや技術などを立体的に思考し、ゲーム全般のデザインやゲームアートを学びます。身近なのに究極のエンターテイメント「ゲーム」をデザインできる柔軟で特異な発想・思考能力を持つ人を育てます。
映像クリエイションコース https://www.kyoto-art.ac.jp/department/video-media/
Netflix、YouTube、TikTokなど、私たちの生活に「映像」は欠かせません。映像による表現手法は広告からCM、MV、映画など用途や目的によってさまざまです。これからのデザインスキルにおいて重要とされる動的表現を基軸に、3DCG、モーショングラフィックス、アニメーション、SNS、動画配信、そして音など、「動き」にまつわる幅広い技術と教養を身につけます。
■ 京都芸術大学 https://www.kyoto-art.ac.jp/
12学科22コースからなる国内最大規模の総合芸術大学です。芸術を通して社会で必要な力を育成しています。
芸術を学んだ学生が社会を変える「藝術立国」を教育目標に掲げ、通学課程では特に “社会と芸術”の関わりを重視した芸術教育を推進。企業や自治体などが抱える課題を、学生たちがアート・デザインの力で解決する「社会実装プロジェクト」が年間100件以上あります。学科を超えたグループワークや実際の仕事を通して、社会性を備えた表現者を育成しています。
住所:〒606-8271 京都府京都市左京区北白川瓜生山町2-116
学科編成:12学科22コース(美術工芸学科、キャラクターデザイン学科、情報デザイン学科、プロダクトデザイン学科、空間演出デザイン学科、環境デザイン学科、映画学科、舞台芸術学科、文芸表現学科、アートプロデュース学科、こども芸術学科、歴史遺産学科)
在籍者数:3,976名(芸術学部 正科生、2023年5月現在)
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000262.000026069.html