桜井真城さんの忍者スパイ小説が第18回小説現代長編新人賞受賞！選考委員絶賛の大賞作発売へ

第18回小説現代長編新人賞の大賞は桜井真城さんの作品に
受賞作は6月に発売予定で、選評は絶賛されている
桜井真城さんの作品は江戸時代初期の奥州を舞台に、主人公が陰謀に巻き込まれる

第18回小説現代長編新人賞の大賞に桜井真城さんの「転びて神は、眼の中に」が選ばれました。
受賞作は6月に発売予定で、選考委員による選評は絶賛されています。
桜井真城さんは岩手県出身で、作品は江戸時代初期の奥州を舞台にした時代小説です。
主人公は忍者ではなく、人間味あふれるキャラクターで描かれています。
物語は伴天連弾圧が進む1625年の奥州を舞台に、主人公が複雑な陰謀に巻き込まれる展開です。
読者に深みや重みを提供する作品を目指す桜井真城さんは、今後も精進していく意向です。