オンラインゲームで性的被害!8人に1人が経験…危険なチャットに注意

オンラインゲームで性的被害!8人に1人が経験…危険なチャットに注意

  • 未成年者の約8人に1人がオンラインゲームでグルーミング被害を経験
  • 知らない人からチャットをもらった経験のある未成年者は42%
  • 学校・家庭・ゲーム会社における対策強化が必要

特定非営利活動法人チャイルド・ファンド・ジャパンが、13~25歳の男女1616名を対象に実施したオンラインゲームにおけるグルーミング被害に関するアンケート調査の結果、未成年者の約8人に1人がオンラインゲーム上でグルーミング(性的手なづけ)を経験していることが判明しました。
知らない人からチャットをもらった経験のある未成年者は42%にも上ります。
調査では、男性の方が女性よりもグルーミング被害を受けやすい傾向も示唆されています。
夜間のプレイが多く、家庭内のルール設定が不十分な点も課題として挙げられています。
チャイルド・ファンド・ジャパンは、学校や家庭における相談体制の強化、ゲーム会社による対策(プレイルールの明確化、通報機能の改善など)を提言しています。
しかし、グルーミングに関する詳細な質問への回答は少なく、より詳細な調査の必要性が示唆されました。
ゲームの流行の速い変化への対応や、クローズドなゲームコミュニティの実態把握のため、継続的な調査研究が求められています。


調査実施機関
特定非営利活動法人チャイルド・ファンド・ジャパン
ジャンル
オンラインゲーム
プラットフォーム
オンラインゲーム全般
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000091.000008076.html

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です