- 10代では66.8%がスマホゲームをプレイしており、男女別では差がほとんどない
- PCゲームやコンシューマーゲームは男性の回答率が高く、30代が最もプレイしている
- 世帯年収1,001万円~ではスマホゲームが50%以上の回答を集めており、高収入世帯がゲームに時間とお金を費やしている
「エンタミート」が実施したゲームに関するアンケート結果によると、なんと50%近くの人がスマホゲームをプレイしていることが分かりました。
10代~50代の男女2,000人を対象に調査した結果、スマホゲームは幅広い年代で人気で、特に10代では66.8%と大多数の人がプレイしています。
男女別では、スマホゲームは男女差がほとんどありませんでしたが、PCゲームやコンシューマーゲームは男性の回答率が10%以上高くなっています。
年代別では、PCゲームとコンシューマーゲームは10代と20代の回答率が低く、30代が最も高いという結果になりました。
これは、パソコンや家庭用ゲーム機の世帯保有率が近年減少していることや、ゲーム機の高価格化が影響していると考えられます。
世帯年収別では、どのゲームにおいても世帯年収1,001万円~の人の回答が最も多くなりました。
特にスマホゲームでは50%以上、PCゲームでは20%以上の回答を集めており、高年収世帯ではゲームに多くのお金と時間を費やしていることが伺えます。
今回の調査結果から、スマホゲームは手軽にプレイできることから、幅広い層に浸透していることが分かります。
一方、PCゲームやコンシューマーゲームは、近年では高額なハードルが存在するため、年齢や収入層によってプレイ率に差が出ているようです。
エンタミートでは、スマホゲームを始めとする様々なゲームに関する情報を発信しているので、ぜひ参考にしてみてください。
- 製品名/商品名/サービス名
- エンタミート、スマホゲーム、PCゲーム、コンシューマーゲーム、ゲーミングPC、令和5年版情報通信白書
- 会社名
- 株式会社ドリーム・トレイン・インターネット、DTI
- 人名
- 清水高
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000026196.html