15~19歳はアクション・サンドボックスゲーム熱狂!デジタル版購入増加で業界変化の兆し

15~19歳はアクション・サンドボックスゲーム熱狂!デジタル版購入増加で業界変化の兆し

  • 15~19歳では、アクションサンドボックスゲームのプレイ率が4割と他の年代よりも高い
  • プレイ頻度では、毎日プレイする人が31%、2~3日に1回プレイする人が22%と、半数以上が頻繁にプレイ
  • ゲームジャンルでは、アクション、アクションRPG、サンドボックス、スポーツレーシングが人気

15~19歳では、アクション・サンドボックスゲームのプレイ率が4割と他の年代よりも高いことが分かりました。
これは、若い世代が自由度の高いゲームや、アクション性の高いゲームを好む傾向にあることを示唆しています。
また、デジタル版の購入が増加しており、パッケージ版からデジタル版へのシフトが進む兆候が見られます。
調査では、コンシューマーゲームを月1回以上プレイする1,168人を対象に、プレイ頻度や時間、支出金額、プレイしているゲームジャンル、購入媒体などを分析しました。
プレイ頻度では、毎日プレイする人が31%、2~3日に1回プレイする人が22%と、半数以上の人が頻繁にプレイしていることが分かりました。
ゲームジャンルでは、アクションゲーム、アクションRPG、サンドボックスゲーム、スポーツ・レーシングゲーム、パーティー・ボードゲームが人気です。
特に15~19歳では、「アクション」「サンドボックス」「スポーツ・レーシング」のプレイ率が3~4割台と、他の年代よりも高い結果となりました。
ゲーム関連費では、ソフトの購入が最も多く、次いでゲーム内でのアイテム課金、ガチャ、ダウンロードコンテンツ、サブスクリプションとなっています。
ゲーム内でのアイテム課金、ガチャは、この3年間で最も高い結果となりました。
ゲームの購入媒体では、パッケージ版を購入する人が依然として多いですが、「全てダウンロード版で購入する」は、昨年より6ポイント上昇しています。
これは、デジタル版へのシフトが進む兆候を示唆しています。
今回の調査結果から、若い世代では、自由度の高いゲームや、アクション性の高いゲームが人気であること、デジタル版へのシフトが進んでいることが分かりました。
ゲーム業界では、これらの傾向を踏まえて、今後どのようなゲームが開発されていくのか、注目されます。


製品名/商品名/サービス名
スプラトゥーン3、ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダム、あつまれどうぶつの森、マリオカート8デラックス、桃太郎電鉄ワールド~地球は希望でまわってる!~
会社名
株式会社クロス・マーケティング
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000531.000004729.html

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