- 構造デザインに焦点を当てた展覧会
- 木材を用いた建築にフォーカス
- 構造模型100点以上を展示
本展覧会は、建築の骨組みを手掛ける「構造デザイン」に焦点を当てたものです。
建築家たちの裏方とも言える構造家の存在があまり知られていない現状を打破し、建築の構造デザインがどのように進化してきたかを紹介します。
展示では、構造デザインの専門性を持つ人々が建築の「骨組み」の模型を通じてその仕組みを分かりやすく紹介します。
今回の展覧会では、サステナブルな建築材料として注目を集める木材をテーマに掲げます。
日本の伝統的な木造建築から最新技術を駆使した建築まで幅広く取り上げ、木造建築の歴史と未来の可能性を探ります。
また、構造デザインを応用したファッションや宇宙開発など他分野との連携を通じて、構造デザインの多様性を示します。
展示では100点以上の構造模型を鑑賞でき、展覧会期間中には書籍の出版やトークイベント、パフォーマンス、ワークショップなども予定されています。
展覧会の見どころは以下の通りです:
– 全国各地から100点以上の貴重な建築構造模型を集めた、当館最大規模の建築展
– 1,400年以上にわたる木造建築の歴史を模型で俯瞰し、サステナブルな木造建築の可能性を探る
– 法隆寺五重塔の1/10巨大模型や松本城天守木組模型など、構造のスケール感と仕組みを実感
– JAXAと佐藤淳氏らが開発した月面構造物の最新実寸大模型を初公開
– 若手構造家から日本を代表する50人以上の構造家まで網羅
– ファッションと構造デザインのコラボレーション
– アンガールズ・田中卓志氏による音声ガイド
展覧会は4つのテーマで構成され、伝統建築と木造の未来、次世代の構造家たち、構造デザインの展開、宇宙空間への展開に焦点を当てます。
詳細やチケット情報は公式ウェブサイトでご確認ください。
- 会社
- WHAT MUSEUM
- サービス
- 感覚する構造 – 法隆寺から宇宙まで –
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000375.000014158.html