- 紫式部は道長から結婚仲介を依頼される
- 具平親王の娘との縁談を取り持つ任務
- 具平親王は『源氏物語』執筆を促す
- 紫式部と具平親王は血縁関係があり
- 具平親王は紫式部の没年も検討
- 『紫式部の実像』が2024年に発売
紫式部は中宮彰子の出産後、道長から長男の結婚の仲介を依頼されます。
具平親王の娘との縁談を取り持つ任務を受け、道長は娘の入内と長男の結婚に心を砕いていました。
また、彰子の出産記録を『源氏物語』として美しい写本に仕立てるようも命じられていました。
具平親王は当代きっての識者で、紫式部とは血縁関係があり、紫式部は有力者の後ろ盾を持つ存在でした。
具平親王は『源氏物語』の執筆を続けるよう促し、紫式部の人間関係や没年についても検討されています。
紫式部の生涯や女房の生活に興味を持つ読者にお勧めの書籍として、『紫式部の実像――稀代の文才を育てた王朝サロンを明かす』が2024年2月9日に発売されます。
- 人物
- 紫式部、伊井春樹
- 製品名
- 光る君へ
- 商品名
- 紫式部の実像
- ジャンル
- 国文学研究
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001896.000004702.html